こんにちは。まるまるです。
最近、かなり暖かくなってきました。
もう春です。

私は、春は出会いと別れの季節だと思っています。卒業式に入学式、大学生になって、住み慣れた町を離れて引っ越しをする人もたくさんいるでしょう。私も１年前はそうでした。なんとなくさみしい気持ちがすごいするんですよね。そんな今こそ聞いてほしい曲があります。(こんな導入で曲紹介するんかいって感じですが…)

Cheers feat. Tani Yuuki,菅原圭

     こちらの曲は、2022年4月26日にYouTubeに公開された
「Cheers feat. Tani Yuuki,菅原圭」
という曲です。作詞作曲されたのが、「W/X/Y」などの曲で話題となっている Tani Yuuki さん、歌ってらっしゃるのが　菅原圭さんです。
個人的に菅原圭さんの声が音楽とすごい合っててすごい好きです！！

私がこれを聞いたのは、こちらの曲がYouTube上に公開された日でした。
これを最初に聞いたとき涙が出そうになりました。
そのころ、まだ私は大学に入学したばかりでしたが、新型コロナの影響で授業は全てリモート授業、なれない地での一人暮らしも大変で友達を作る機会もあまりなく、同じ大学の人ともzoomの上でしか交流がありませんでした。正直、自分が思っていた大学生活とは、遠くかけ離れていました。
だからこそ、心にぐっとくるものがあったのかもしれません。

　とにかくこれを聞いて僕が感じたのは、「一つ一つ人との出会いを大切にしよう！」と思ったことです。少し薄っぺらいと思われるかもしれませんが、この一言に尽きると思います。

　あとは、高校の時にあんな思い出があったなとか過去のことがすごい懐かしくなりました。コロナの影響もあって無くなった行事も多かったけれど、帰りに遅くまで教室に残って友達とずっと話していたり、切磋琢磨しあった受験勉強も今の自分を形作る大切な「出会い」だったのだなと思います。ただもっと早くこの曲と出会っていたかった！！そんな気持ちは今もあります。
この曲の歌詞で私が好きなところを少し紹介させていただきますね。

世界には、今七十億人以上の人がいて日本だけでも１億人はいます。そのなかから出会うことが出来たのって本当に奇跡だなと思うんです。
同じ出会いなど１つもない。だから、一つ一つの出会いは、２度は訪れない。一つ一つを大切にしてほしい。そんな思いを歌詞から感じたんです。

「何か悩みとか将来の不安とかいろいろあるかもしれないけど、いったん忘れて、そんな仲間との出会いを楽しもうじゃないか」そんな風にいわれているような気持ちになりました。
だからこそ、大学生活始まってすぐの僕は、涙ぐんでしまったのかなという風に思います。

ここは、この曲で僕が一番好きな歌詞です。
高校の友達とか地元の友達とか学校がちがくなったら、疎遠になってしまう人も多いけれど、やっぱりさみしい。今の別れの季節の全ての人の心の声を代弁してくれているのではないでしょうか。

もうすぐ、卒業や引っ越しのような人との別れ、そして、これから人との出会いがある人すべてにこの曲を聴いてほしいです。そして、後から「出会いをもっと大切にしていれば良かった」なんていう風に思わないでほしい。
そう思って、今回こちらの記事を書きました。
ぜひ、聞いてみてください！！

最後になりますが、
これから新たな世界へ飛びだたれる皆さん、頑張ってください！！