モキリオ病のバナナ🍌
ある朝、バナナを食べようと思い、皮をむいた。
そしたら、バナナ全体が茶色くなっているではないか。
皮はまだ黄色いし、茶色というのもよくある熟して茶色くなっているあのじゅくじゅくした感じとは違う。
身が茶色い繊維で覆われているような感じだ。
写真がそのバナナである。
パッと見ではバナナかどうかもわからない。
断面の写真も載せておこう。
身の周りに茶色い層ができている。
こんなバナナ🍌には初めて出会ったので、どうなっているのかわからなかった。
調べてみたらモキリオ病というバナナの病気らしい。
バナナの中に細菌が入り込むことで引き起こされるそうだ。
これまでではじめてみたので、ある意味レアなのかもしれない。
このバナナは4本入りのうちの最後の一本だった。
バナナ🍌を食べようと思ったのに食べられず、朝から出鼻をくじかれてしまったが、滅多にみないものを見られてラッキーだったということにしておこう。
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