こんにちは、yukariです。

今回は心と身体と肌についての記事です。

幼少期の心と身体

みなさん、体調はいかがですか？

私は、今でこそ、体調がよくなって
きましたが、心と身体の不調が
続いていたころがありました。

中学3年から、つい最近までは
心や身体どこかが不調でした。

小学校の4年生くらいまでは
水泳を習い、週1回の運動習慣が
ありました。

その後、水泳をやめてから、6年生の
終わり辺りに体力が落ちたと
感じた日のことを覚えています。

それまで運動で、みんなから
褒められていた記憶があったので、
そこから私は
運動能力が落ちていくことに
恐怖を感じていました。

そして、私は、体力を元に戻したい
気持ちがあり、
「運動部にはいらなければ」
と思い、中学校では運動部に
入りました。

それは、今思うと、また褒められ
ちやほやされることを
強く求めていたんだなと感じます。

また、運動ができなくなった自分は
なんのとりえもない、誰からも
褒められることのない自分になるかの
ようで、恐怖でした。

こういった感覚は、他にもあって、
この頃から私は、

できなくなることばかりに焦点をあて、
そんな自分は価値がないので
そうなる怖さから動いていたと感じます。

また、自分の理想とする昔の体調や
体力、体型に戻ることはないと
わかっていながら、そこに
向かわなければいけない
もう一人の自分がいました。

きっと褒められる私を維持するためです。

そして、そういう自分自身は
苦しく、毎日とてもストレスを
感じながら生活をしていました。

今、中学生の自分に言って
あげられるとしたら、

確かに、小学生のころのようには
いかないかもしれないけど、
体力は保つことができるんだから、
せっかく入った運動部に
集中して楽しんだらいいんだよ

と言ってあげたいし、
実際に、安心して集中できる環境を
つくってあげたいと思います。

顔や体型も、心の中も含め

自分の何かを変えなくてもよい

という安心感があることは、
生きていく上で、とても重要なことだと
本当に最近、感じています。

自分の心が落ちつかない状態では、
いくらメイクをしても
いくら痩せて体型が細くなっても
満足することはないと

実感をもって思います。

次の瞬間には、

自分の顔や体型の気に入らないところ
これから、太っていく恐怖や無価値な
感覚などを感じているからです。

今、顔でいえば、私にはシミはありますが、
隠せる方法を知っており、鏡で顔や
シミを見るたびうんざりするということが
ありません。

少し前までの私は、自分の写真を
見たくないし鏡を見ても、
少しふわふわとした感覚で、
本当に私の顔を捉えていたかというと
捉えられていませんでした。

メイクを本当に楽しむことができるのは、
本当に自分の顔を捉えられるように
なってからだと感じます。

みなさんは、自分の顔に対してどう感じて
いますか？

よければ聞かせてください。

肌（新陳代謝：ターンオーバー）と心と身体

ここからは、
体調に関わり、シミにもつながる肌の
ターンオーバー
＝新陳代謝という肌の生まれ変わりの
サイクルのこと
について触れながら記事を
書いていきたいと思います。

肌は、ターンオーバーという、
肌の下から作られる新しい肌に
古い肌が押し上げられるサイクルを
繰り返しています。

大人の肌と子どもの肌のターンオーバーの
周期が違うことは、傷の治りの早さなどで
実感があるのではないでしょうか。

肌が紫外線の刺激を受けると、
メラノサイトと呼ばれる色素細胞が
活性化し、メラニンが生成されます。

ターンオーバーは通常28日周期で
繰り返され、それにより、通常は
メラニンも古い肌と一緒に排出されます。

しかし、紫外線を浴びすぎたり、生活習慣が
乱れることにより、ターンオーバーの周期が
遅くなると、必要以上のメラニンが表皮に
残存します。

これがシミとなります。

では、どうしたら、ターンオーバーの
乱れのないバランスのいい肌を保つことができるでしょうか。

ターンオーバーの周期を整えよう、
肌のバランスだけを整えようとしても
なかなかバランスはとれないと
感じています。

それには心も身体も関係しています。

過去、メイクを学び始めたばかりの私は
化粧水をいくら塗っても、その時は
一時的にしっとりしますが、また次の日には
元の荒れた肌の状態に戻っていました。

メイクの先生には、
講座に行く度、「あと30回くらい化粧水をつけて」
と言われていました。

その時の私の心の状態は、
今冷静に思い出すと
自分と自分が引き裂かれそうな
苦しい状態でした。

ですが、逆に、心や身体が整うと、
肌は自然に整います。

肌も、身体も、心もつながっています。
たぶん、体感的にみなさんが感じていること
だと思います。

肌の不調は毎日バロメーターのように
触れて確認するといいと思います。

メイクは基本をおさえ、整理できれば
自由自在に自分の顔にメイクすることが
できるようになります。

また、自分の顔へのメイクをきっかけに
自信をもてる人が増えてもらえたらと
思います。