TV

最近、テレビは視聴者の心から離れている気がする。
若い頃は、それこそテレビと共に過ごした世代だ。しかし、今のテレビは、何というか視聴者の心を捉えていないのではないか、とつくづく思う。
だからか、最近の夜は、テレビはかつてのオーディオと化している。
New Yorkの夜景とともに流れるJazzを聴きながら、うとうとする毎日である。
この心地よさには、テレビは勝てないのではないか。
テレビにかつての心地よさは、もう取り戻せないのではないかと思う。
しかし、テレビが、現代に価値があるとすれば、個人から始まる大衆化とでもいうべきものを追求すべきなのかなと思うが、さてどうだろう。

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