subculture

目にしたこと、その時、感じたこと、思ったことを、とつとつと書きたいと考えています。

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最近の記事

あかし

生きているあかし が、ほしくて 今日も駄文を重ねる 生きているあかし

    • 週末旅

      ちょっとした週末旅に出た。 何の目的もなく ただ風を感じて ただ香りに誘われるままに 週末旅は 私の心を解き放ってくれる 小さい花 緑の木々 水滴がひかる葉っぱ 週末旅に出た これから、どこにいくのかな

      • 酔う

        酔おうて蟋蟀と寝ていたよ 山頭火 山頭火は酔おうてとは 書いていない 酔うてと書いている。 おがあるかないかで、 伝えたいことが、違うように思う。 飲兵衛の私には 酔うての方が、しっくりくる。

        • 寝る

          寝ようと思い、布団に入るが 新作の映画が、夢の中で公開されて いるようで、寝ていたのか はたまた、寝ていないのか ふと目が覚める真夜中 夢の続きを見たくて そそくさと 水を少し口に含んで 寝る。が、いっこうに 続きが始まらない だが、新しいストーリーに 引き込まれて 寝ているのか 寝ていないのか 分からず また、目が覚める また、この続きを見ようとして 寝るが、また、新作ストーリー この繰り返しの中 新聞配達の車の音が聞こえる これは、夢なのか どうか、判然としないまま こん

          やはり

          やはり、ただの私にはなれない私 なにかと理由をつけ ただのわたしには、程遠い私 ただの私には やはり、なれない私 ただの私になりたいが なろうと努力している間は なれないのだろう 憧れの ただの私 それでも、 ただの私に なりたいが めざす目標が高いのだろうか 悩んでいるうちが、花なのか やはり

          独り言

          今、英語を学んで58日。 Duolingoのお陰である。 暇さえあれば、学ぶということが できるんだと、我ながら自画自賛である。 今ひそかに挑戦していることは、 独り言を英語ですることである。 学んだ英語を使っていると これがまた、なんともいえない 英語が、使えていると 独り言ながら、いい感じである。 こんなことをしていると、日々の忙しさを 感じない。英語だけに集中しているからだろうか。 英語で、独り言 これからも、呟いていこう。 と、思う日々である。

          なんだかな

          蕨、三つ葉、春の山菜に 夕食に彩りを添えるが 春の味覚は何かとえぐみがある。 春特有か 山間部、里山と都会の人々が レッテルを貼る 地域に住んでいると えぐみになれていない 都会の人々にしてやったりという 気分になる。 里山は、都会の人々が思うほど 清らかではありませんよ えぐみをきちんと しなきゃね

          なんだかな

          探す

          心に浮かんだことを 言葉にするのは、難しい。 自分に向き合っていれば、なおさらである。 言葉を探す。 探すけれども、的確な言葉が見つからないのは日常茶飯事である。 いってみれば、言葉は妥協の産物だ。 でも、言葉で伝えたい。 言葉を探す旅は、まだまだ続く。

          臆病な私

          私は、自分の思う、考えたことを 口にする度に、後悔するたちである。 あー言えばよかったのではないかと 人間関係に、悩む 臆病な私がそこにはいる。 そんな私に向き合えないために お酒を通じて私と向き合う。 愚かだ お酒に、失礼 でも 臆病な私には そこにいてくれるだけで ありがたい

          饒舌 反省

          何も分からぬのに、経験を振りかざし 饒舌に、得意気に 人の心は、いざ知らず 喋るわたし 反省 語らず、尋ねられてから ほんの少し 山葵のように ちょっと風情よく 話したいものだ 反省ばかり 後悔先に立たず

          饒舌 反省

          水たまり

          雨が降っている。 傘をさして、久しぶりに歩いた。 歩いていると、水たまりがあった。 幼い時は、水たまりをチャプチャプするのが 好きだった。 今は、なぜか水たまりをよけて歩く。 いつから、水たまりをさけるようになったのか。 幼い時は、あのチャプチャプに楽しみがあったのだろう。 でも、今は、あのチャプチャプに楽しみがなくなったのだろうか。 チャプチャプに、何かあったのだろう。 その何かを、今の私にはつかめない。 かなしいかな あまりにも、現実に合わせたくらしになれたせいか、チャプ

          一日の癒しには、JAZZとお香。 今はまっている。 本当に、ゆったりとした心地になる豊かな時間。 その前に、ワインかシャンパンなんかを飲んでいれば、心地よさは倍増。 ゆったりとしてる時間は、実際は短い時間かもしれないが、気分的には、1分は5分くらいの感覚になる。 お香の匂いとたなびく煙は、豊かで至福の時である。

          TV

          最近、テレビは視聴者の心から離れている気がする。 若い頃は、それこそテレビと共に過ごした世代だ。しかし、今のテレビは、何というか視聴者の心を捉えていないのではないか、とつくづく思う。 だからか、最近の夜は、テレビはかつてのオーディオと化している。 New Yorkの夜景とともに流れるJazzを聴きながら、うとうとする毎日である。 この心地よさには、テレビは勝てないのではないか。 テレビにかつての心地よさは、もう取り戻せないのではないかと思う。 しかし、テレビが、現代に価値があ

          カフェイン

          春は、別れと出会いの季節 そんな季節に 何かと、カフェインがまとわりつく なぜか、カフェインをあいさつにして 別れ、出会う 人はそれだけ、自分に自信がないのだろう カフェインで、何もかも麻痺させて さよなら、はじめまして カフェインには、忙しい カフェインに申し訳ない 春に思う。

          カフェイン

          Bossanova

          朝から日差しがキラキラ輝いている。 まだ、春の初めなのに 初夏のよう。 こんな日には、こんがり焼けた食パンに 淹れたてのコーヒー、それに、 音楽は、ボサノバがいいな。 1日のはじまりに、ふさわしいシチュエーションだ。 今日は、何かいいことが起こりそうだ。

          飛行機

          空を見上げる 飛行機が、飛び交う どこから、どこへ向かっているのだろうか 尾翼をみれば、カラフル いろんな国から この空を飛んできたなだろう 東シナ海、太平洋、渤海 ここは、アジアに近い 顔の色は一緒 ただ、言葉がさまざま でも、この一体感 アジア人としての 豊かなつながりを 飛行機の機体を下から見るだけで 感じる いつか行ってみたい