寺田 次郎 にさんは北新地にいます。
5日 ·
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#2023年7月18日
昨日は喫茶店を出た21時過ぎ。
迷って蕎麦屋の #カレーうどん
0時半には寝たが寝つけず外が明るくなる。
二度寝で11時起き。
13時過ぎに #北新地 #焼肉 #菊池
私は本来自分のものでない赤身肉をゆずってもらったのか。まるで乞食のように……そんな言葉が脳裏をよぎる。

私は本来、自分のものでない勝利をゆずってもらったのか。まるで乞食のように……が元ネタの #銀河英雄伝説 #ラインハルト  のヤンに勝利を譲られた後の名言。
それはともかく、#ミッドサマーセミナー アンケートに長文を書いていく。
今年はコロナ前の半分以下に減った現地参加者。神戸の限界。

寺田 次郎 にさんは大阪マリオット都ホテル57階レストランzkにいます。
5日 · 大阪市 ·
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「#ミッドサマーセミナー 2023 セッションアンケート」
5-7-9
これらの共通項は全体構造の話。
隣で領域講習のハンコ集めがあるのでしょうがないが、皆が全体像を見据えることが、放射線科全体の利益に適う。

診療報酬のフロアコメントで話した通り、既に実質混合診療の世界に入っている。
そして、2019年秋や2018年関東IVRで僕もポスターにしたが、AIやITとどういうタッグを組んでワークフローや採算を考えるかが大事になる。
僕は第一線にいないし、今後もやることはないと思うが、健診の画像診断における放射線科の影響のあるなしで未来が変わる。
だから、今でも、年収と相談しながら学会には参加している。

ハンズオンで阪大の中本先生にぶつけた読影範囲や専門疾患の話、付き合いの長い滋賀医の渡邉教授は笑ってくださったが、アレは僕が常識的な専門医の先生方と違う視点で周りから浮かないように配慮してくださったものと認識している。
要するに、AIが脳と胸部の読影を先行して行くのは目に見えているので、育成や現場でのイニシアチブの問題から阪大が腹部においてそういう戦略を取っていることを間接的に確認した。
一方で、日本第三の帝国大学である阪大もそれくらい危機感を持って体制を変えてきたのかなと想像している。

関連していえば、京大の先生にした質問は、読影の程度や速度のマネジメントの話。
返答からすれば、担当の先生はただの天才で、京都大学のシステムは放置だと認識した。
たぶん、京都大学レベルの素材で、これまでの社会であれば、それでよかったのだと思う。
僕は関西医大放射線科の低レベル放射線科医の世界で、存在診断とアイデアだけという獣道の人間なので、素質とシステムの問題は昔から考えていた。

関西医大の中村聡明先生からご指摘あったが、ポスターは誰も見ない、あまり見られない。
特にデジタルになってから、その傾向は強いと思う。
ポスターを前にみんなで喋る空気はないと思う。
一方で、僕は諸般の事情で上の方と色々あるので、間に入っている人たちからすれば、処理しやすいという判断。
上にはポスターなんか誰も見ませんから、でも出した演題を通さないと良くないので、良い塩梅ですね、と。
あとは、見る人が見てくれて、似たような演題を出してくれたらいいので。

秋の学会では、国際医療福祉大学の放射線治療医の竹中亮介教授とのツイッターのやり取りから焼き直しでポスター演題を書くが、テーマは一貫して、画像診断医というカテゴリーの中でIVR、治療をどうするかの話。
専門医や指導医の先生方の政治で出世は決めればいいが、体力や家庭との兼ね合いでIVRや治療に参加しない医者や非専門医を捨てるのか、活用するのか問おうと考えている。
管理加算とか国との折衝も大事だが、ハードルが高ければくぐれば良いのであって、チームワークが大事。
いま、他科の専門医も問題を山ほど抱えているので、放射線科はその轍を踏む必要はないと思う。

僕も、自分が読影で何一つ勝てないと尊敬する松木充先生が実はあんなにファンキーで他人のどうしようもない家庭の事情などをえぐる人だと知らなかったが、一方で、あんなおじさんはママか娘みたいな女医さんに転がさせておけばいいと、関西医大の経験では思う。
あるいは、上から叱られたいキャラなのかもしれないが、おっさんや爺さんを転がすのに、学位や専門医は必要ない。

同じように、歯抜けの人材や組織をいかに運用するかは大事だと思う。
そういうことで、新型コロナ後はNR懇話会でフロアコメントを関西NRのように入れている。
専門医の先生と違って、素人の目線でぶつけているので、たぶん、カンの良い人が形態や信号の話を理解して、そこにある機材で調べたら、多分、データは出るし、論文になる。
関西医大時代から、上司に付加するのは得意だし、それでいいと思う。
フロアコメントは論文でもなんでもない。
けれど、誰もが他人の意見の美味しいところを奪い合うだけなら会に参加する人も発言する人も減ってしまう。
若者は間違った意見も奨励されることで伸びていく。

二次会三次会では穏健派の功労者の方々と楽しかったが、予算や運用を考えていけば、今回だいぶ人数が減ったミッドサマーセミナーだが、人数や意義を取り戻していくことはできるかもしれない。

「今後希望するテーマ」
健診と放射線科

「推薦したい講師」
滋賀医大の井上明星。
彼の診断戦略を知りたい。

「今後のセミナーのありかた」
春と秋の学会、あるいは関連学会が毎年あるいは隔年で各地方である程度現地開催されるようにした方が良い。
その場合、神戸と大阪と京都、東京と横浜はセットで考えていいだろう。
オンライン学会に慣れたし、予算や交通移動の時間の問題もあるので、ほぼ全ての学会に参加できる人は限られると思う。
一方で、医局員として、放射線科医としての仕事は学会発表が得意な人だけのものでもないし、その辺の平等性もそれぞれの組織で考えてもらいながら、準繰りで出てきてもらって現場で色んな人や知識に触れるのはモニター越しだけではない価値があると思う。
そういう意味もあって、懇親会では、京府医の山田教授の連れて来られた研修医や学生さんを松木充先生と喋りやすいようにした。
松木先生のマネは多分無理だけど、彼と身近な先生の違いを肌で感じることが学び。

お酒を呑みたくない人はお茶でもコーヒーでもいい、嫌な人は懇親会も参加せず外に行ってもいいだろう。
一方で、直接喋って、多少のいさかいがあって初めて多施設の様々な溝が埋まり、利害調整されるのは明白。
パワーとパワハラ、差別と区別の違いは大事だが、やはり、そこはやらんとしょうがない。

また、研修医や研修医をドロップアウトした人を拾いやすい環境も大事だろう。
SNSやM3などの情報をどこまで信じていいかわからないし、僕みたいに弱点が多い人間を各医局がどこまで拾うのが正しいのかはわからないが、シーリング枠をどうクリアするかはポイント。
扱われる側からすれば、専門医が1年遅れても、まだまともな医局が良い。

率直に言って、世の中本音と建て前はあるが、自傷他害の恐れのある人格障害者の教授やその支持者がいると全国の放射線科医の脱落者が増えて、放射線科が勢いを失うので客観的には良くないと思う。

僕のキャリアは澤田敏教授と小寺一矢弁護士と言う人間のクズがパワハラ対策委員の職権を使ったストーカー冤罪と心臓外科と産婦人科の過失致死の内部告発冤罪で終わったし、それに対して、京都大学に日本循環器学会その他、大阪府の医師会と弁護士会もそれを全力で応援するという事態になった。
明らかに、無理筋のごり押し。
ディオバン事件の証拠隠滅も含めて、それは、大学廃校がふさわしいというレベル。
そして、大阪府の機構の先生も今からはもうどうにもできないという話だった。

一方で、そんな立派な老害医師の背中を見て、その結果が、京都大学と関連の深い滋賀医科大学の学生のレイプ事件であり、澤田敏時代に京都大学から関西医大に出向した皮膚科医師の覚醒剤事件。
他にも、揉消しきれなかった事件が関西では頻発した。
何でも表に出せばいいものではないが、そんなものをかばって、関西に研修医が残らないとか、心臓外科や産婦人科がどうこうとか、寝言でしかない。

逆に言えば、他所の科の修正が遅いなら、放射線科は上手にやればいいと思う。
放射線科の診断を真面目にやると、雑な職場の内科では働けなくなる問題があるが、医療過疎の地域の今後の崩壊次第では、診断と紹介文書の内科医という折衷案もあり得ない話ではない。
だから、放射線科に入らなくても、放射線科と仲良くしたい医者が増えるように、各地で生参加できるような仕組みを整えると良いと思う。

JCRの活動とかぶるが、セミナーはJCRの政策の一環だという位置づけだと思う。

「JCRに期待される活動」
しばらくは放射線科入局に厳しい時代も続くかもしれないが、放射線科医、放射線科専門医に限定せず、知名度や仲間組織を作って行くことは大事。
懇親会で千葉大学の先生と噂していた、JFAの土肥美智子先生のイベントも先ほど回ってきたが、放射線科医は内科医や整形外科の重要な仲間。

特に、今の代表は対外試合での結果のために海外組を大事にしているし、今後もそれは続くだろう。
Jリーグが良い悪いではなく、単に外国人や海外スタジアムなどに対して肉体的、心理的に慣れているか、その時に、遠隔診断は非常に大事。
整形外科領域には要らないかもしれないが、家族の身体疾患や精神ケアには各科の協力が必要。
サッカー日本代表だけではなく、各Jクラブや他の競技に関してもそれは言える。

日本代表の前田大然選手が一度ポルトガルの離島のクラブに行って日本に帰ってきたのは、現地の医療体制で家族が心配だったから。
そんな時にも、放射線科のネットワークがあれば、良いだろう。
その辺の政治的な綱引きをJFAや各大学の誰がどうするのかは知らないが、誰かが引き継いでやることになるのは、サッカー以外も含めて明白。

いずれにせよ、画像や情報の精度速度管理がますます重要になるのは変わりない。
各会員が地元や自組織の仕事やしがらみを抱える中で100点満点である必要はない。
全国活動と地方会活動も上手に分割や統合の再編を行えばいいと思う。
みんなデジタル世代でもないし、みんながみんな物理的利害や精神的利害を胸痛としないし、する必要もない。
無理のない範囲で、国内と海外事業の活性化をやって行けばいいと思う。
僕も、口だけだけど、何もないよりはいいと思っている。
滋賀医の渡邉教授がAIのプログラムを書けないのにAIを語ったが、管理職は大雑把な構造を抑えて利害調整できればいい。
企業や他の団体もある中で、他の組織と対話ができたらいい。

改めて、逆風の中で、平凡な人材から自傷他害の恐れがないレベルで変な奴まで集めていくことだと思う。

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