評 #埼玉県立浦和高校 #佐藤優 #カトリック #イエズス会 #六甲学院 #上智大学 #寺田次郎

#埼玉県立浦和高校 #佐藤優

「#愛情 #六甲学院 #カトリック #イエズス会  の一部との比較。」
銀河英雄伝説の23巻のレビューが23時4分に出して12分に完了したのと違い、フラット化する世界の下巻のレビューはまだ通らない。
そんな中で、埼玉県立浦和高校を読み終えた。
喫茶店を17時前に出て、TSUTAYAで迷って何も借りず、天満橋でササミカツとチキンカツを食べて、部屋で読み終えた。
それから、ドラッグストアでアタックを買って、スーパーで黒霧島1升パックと焼き豚パックとベーコンクラッツ。

P18
戦後の教育改悪はGHQ。
それから、731部隊やその仲間の研究所。
この辺は、戦争こそが学問や科学の根底であるという考え方も思わせる。
レーザー光線より高度なものは今はありそうだし、あるいはこれらの技術のバーターや靭帯っ実験のために、朝鮮戦争やベトナム戦争とか戦争の西進が進んだのかもしれないとさえ思う。

P50
ホンモノのエリートは文系。
それは、政治が科学を統べるのに似ている。

P118
ゼロ戦は改良されずに追いつかれた。
これは、日米軍産複合体がグルだった間接的証拠に見える。
怒るより立ち回れ。

P123
小保方晴子批判。
まあ、政治的に賢い。
実証能力の欠けた天才を締め上げる同調圧力。
それは、日米軍産複合体に配慮。

P141
子供は親の自己実現の手段ではない。

P168
良心的な精神科だと、睡眠薬依存にならずに済む話。

P184
総合知がいつかは役に立つ。
もっとも、そこまでいかない学生が多い。
・・・
佐藤優が批判する、受験にトチ狂ったカトリック学校出身からすれば、一浪して、関東から都落ちの同志社大学。
けど、この人は、英国の学校とロシアの現場を潜り抜け、6年間も東大で教鞭をとった。
遠目で見た1回しか表の面識はないが、プロテスタント神学の現代の猛者に引かれたカトリック進学校の落ちこぼれエリートが僕である。
とか言ったら、カンセンセイの名前で何回か喋ったことあるだろうとか言われそうだ。
東京では、目の端で見てるぞ、と言われたような気もする。

テリー伊藤の表現を借りれば、僕は一本指でピアノを弾く天才に過ぎない。
サッカーと医療というか画像診断とデバイスのいくつかの科目が歯抜けでとびぬけて優秀。
しかし、一般的な才能はない。

この本を読みながら、罵声を浴びながら生きた中高時代を思い出した。
父親の京都大学はカルト。
学歴も中途半端なMARCH出身の母親。
子供はエンタメか、いじめの対象か?
あの世に行った兄貴はあの苦難を逃れたという意味で勝ち組だと思う。

問題を抱えながら、たぶん数学と化学はほぼ満点で、英語も、生物も、対策なしに、補欠18位は裏口にしては立派だと思う。
他の学生も含めて、逆裏口だろう。
やりちんの駿台一桁が時美化の同期だ。

数年前に、六甲学院の訪問で、学生さんたちの板挟みも理解した声掛けの方が、たぶん成績伸びますよ、と言った。
それから、京阪神の医学生の事件を他人事と思うなと警鐘を鳴らして、アメフト部の人に怒られた。
そこにゆるい、アメフトOBの獣医からは暴言を頂いた。
ああ、だから、鳥取大学とか、関西医大放射線科のパワハラセクハラの陰謀を張り巡らせるゴミの仲間はダメだと思った。
そいつには、画像診断の手ほどきをしてやった、55期。
ごきだけにゴキブリかよ。
聖人面しているゴミクズ。
まあ、集団の論理なんやろけどな。
で、アメフトやラグビーの性犯罪者の医療食への再就職もニュースになっている。

俺達口だけじゃなくて、身体張って頑張っている。
ああ、性犯罪と医療事故の揉み消しでしょ?
そういう人たちの嘘と暴力に慣れた僕はそう思う。
どこの学校も学閥もキレイごとだけじゃない。
一方で、やりすぎは、隠せないし、それを隠せば、もっと大ごとになる。

さて、僕は親が文句と暴言を吐き散らかすので、高校2年生の年明けから成績を落とした。
高3の最後の大会の初戦も外出禁止にされて潰されて、控えに回った。
一生忘れないし、一生苦しいと思う。
「俺は高校のエースだった。」
おじいちゃんがお金持ちだったからそれができた、バカのオヤジは偉そうに言った。
まだ御影工業や滝川第二と同じリーグだった六甲学院でBでAと紅白戦を無失点や1点差に追い込んでいた僕はなんだったのか?
高2の秋に抜けさせられて、僕はゲーセンに流れ、部活はAとBのバランスが崩壊した。
まあ、飲酒や喫煙の主力を庇った顧問は嫌いだが、彼を純粋に嫌うには戸籍上の両親が何とも言えない。
けど、もっと試合に出れていたら、僕は高校も笑顔で、受験もまずまず行ったのかもしれない。

しかし、そんなに甘くないことを、本書は書いてくれている。
そういうのはいいなと思う。

天野篤という心臓外科医も同門で、それよりも、タケカワユキヒデや本宮ひろ志が気にかかる。
犬飼基昭や村井満もそうらしい。
サッカー界も医療界も学閥閨閥である。

皆、親も教師もあまり選べない。
お金だけでも満たされた方がまだましだ。
だが、それだけでは何とも言えない世界。
草サッカー大会と走っていても、語学力があればもっとエリートとはしっていても、放射線科スペイン代表で4回の欧州制覇は僕の宝物だ。
髭の多い、元アンダー代表その他なども、僕に感動と涙をくれた。
一方で、客観的な目線とそれに対する言葉も僕は理解できるだけにしんどい。

結局、素敵な先生や佐藤優に憧れても、みんながみんな、そんな傑出した教育者や相性のいい相手に出会えるわけでもない。
一方で、おかれた場所で咲きなさいと言われるには、余りにも雑な世界。
自分はこんなんだから、何も言えない部分もあるけど、学校や親の本音と建て前と上手にやろうぜ。
50期の六甲大祭りの連中。
僕の兄貴を殺して、僕を社会的に殺した弁護士とその友達が主犯やけど、六甲学院に入学した以上、上手にやらんとしゃあない。

医者や弁護士と書いてインテリヤクザ、一部は外道や。
そんなん、学生さん、上手にやりや。

僕みたいに、欧州の一流学会で、論文なしで広告の写真になった男なんか邪道や。
せやけど、僕は君らの道も開いたと思う。
なんせ、国内学会で若手や地方いびりする先輩とは上手に距離を置きや?
2023年1月21日0時49分

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