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10 #南葛SC #喜怒哀楽 #風間八宏監督 #ドを抜く #アビスパ福岡 #湯澤聖人 #リスペクト #ユーモア #楠神順平 #アヴェーレ #阿部守一

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#南葛SC #喜怒哀楽 #風間八宏監督 #ドを抜く #アビスパ福岡 #湯澤聖人 #リスペクト #ユーモア #楠神順平 #アヴェーレ #阿部守一

ということで、何か、僕が呼ばれたことで、邪推が入っているらしいけど、単純に、人を集める期限が短くて、箱が小さくて、ちょっとした人間関係のトラブルで、葛飾や近隣市民ではなく、中立の立場の僕が一部の人に必要だっただけの話。
それ以上でもそれ以下でもない。
ついでに言うと、体調次第で、酔いの回りが早いこともあるので。
なぜか、アルコールは最後までなしだった。

この会合で、もう一つ、風間八宏監督の提案を受け入れたクラブの話があった。
既に、公表されている、喜怒哀楽の怒を抜く。
これは賛否両論だし、ケースバイケースの想定も必要。

僕は真っ向から提案返しをした。
風間八宏監督のキャリアや生い立ちその他が特殊なので、今の彼の境地を、普通の人はまず無理だし、少なくとも最初からは無理。
なので、生まれた怒を消化する仕組みが個人なり、ピッチ内外の外に必要。

生まれ来る怒を否定するよりも、変えていく方が多くの人に良いと思う。
ドがなければ、ド根性も生まれないし、ドがなければ、歌を歌うのも難しい。
ドがなければ子供が・・・もういいか。

その中で、組織としての枠組みも大事だと思う。
僕が二年半のアビスパ伴走で大事にしてきたのは、つまらない守備をコアサポが称賛して、失点を一つ一つ減らしていくこと。

どうしても、ゴールやアシストにスポットライトが当たる。
けれども、それだけでなく、そのプロセスを担った一人一人が大事だし、その選手を気持ちよくプレーさせるために、控えやベンチ外に回った選手も大事。
これを、わかっている奴が応援する。
ライトファンはお客様、楽しんでください。
ライトな方はお金と視聴率だけで結構です。

暴言も多少は良いですが、ユーモアとリスペクトでくるんでください。
理由は簡単で、今のプロスポーツは宗教や政治の洗脳教育上、悪ガキの成り上がりや更生だけではなく、つまらない努力とかそういうものも大切にするから。

そして、コアサポは時に暴走しても、思い出したときに、あたかも優等生であるかのような発言を嘘でもいいから出してください。

5年周期を終わらせた残留から湯澤聖人以外にも聖人が少し増えて、ルヴァンカップで、大きく変わった気がする。
もちろん、そっちの方がクラブにお金が入って、いい成績になるよね、いい循環になるよね、それだけの話。
もしも、暇な人がいれば、コンシェルジュという漫画を見てほしいけど、洋の東西を問わず、結果には人を信じさせ、行動させる力がある。
逆に、そのための行動には、しばらくの温め期間がいる。

もちろん、J1とはいえ、ブービーや下から3位を守り切ればいいアビスパと南葛SCでは目標や状況も違う。
じゃあ、そこで、誰が、そういう小さな目標とか仕掛けを作っていくか?
そこが大事だと思う。

正直言って、一部の人や組織を嫌いな部分や生きてきた中でのダークな隠しきれない部分を隠す気もなく、僕はそんなにきれいな人間でもなく、せいぜい女関係がクリーンすぎて43歳なくらい。
恭平さんと一緒に女の子と飯食いに行く約束も、恭平さんの予定が潰れたから流したくらい。
後日、ファンなんですってと無茶ぶりされたが、僕はサッカーのスイッチが入ると性別関係なくなってしまうので、ねえ。

話を戻して、負けるのが嫌だから体裁くらい大事にしようって感じだが、最近のアビサポを見ていると、何か清くなりすぎて申し訳なくなってくる。
一方で、今の南葛の立場で、怒を抜くのがいいのかどうかはわからない。
カウンター対策とかペース配分のミスを2年連続でやって、首にもならず、試合に出続けて、恥ずかしくないのって思う。

楠神さんのサイドバックとかボランチとか、一見無茶ぶりに思うけど、そこにいない専門職の候補生よりは、そこにいて、きちっとディレイくらいしてくれる選手の方が良い。
これは、風間さんもそう思っていると思う。
ボールを止める蹴るの裏には、相手がそれをしてくるときに、どう受け止めて、奪って、相手ゴールに迫るかという守備の戦略もある。
まあ、ピッチ外の事情もあるので、少し意地悪な気もするが、やむを得ない八百長的なものを抜きにすれば、そう思う。

とはいえ、風間八宏監督は、3年以内に、怒の感情抜きというか、エスカレートしない程度の感情の発散と圧倒的な勝利を見せてくれるのではないかと思う。
実際、いまの風間チルドレンがどれだけ勤勉あるいはどん欲かにもよると思うが、今の発展段階をすっ飛ばそうと思えば、別の発想としては、圧倒的な自力と馬力で他の追随を許さないことによるしかないと思う。

まあ、それはともかく、たまたま偶然、AVEREのイタリア料理はサッカーに通じるという嘘じゃないけど、一般的ではない話にリターンを返してくれた楠神さんとAVEREで出会うことになった。
無茶ぶりに戸惑っているときもあったが、隣の天野春果さんから見習うべきは羞恥心を捨てる。

というのは、無理なんだけど、少しずつ、スイッチの切り替えを覚えていけば、もっともっとチームに必要とされる選手になれると思う。
もっと好戦的なのか、あるいは調整役なのか、ピッチ内外で、生まれ持ったタスクや性質だけでなく、様々なものを演じていくのは、まさに円熟の仕事で覚えていくべきこと。

2014年9月だったか、カンプノウでびっくりしたのが、2-0か3-0でスパルタモスクワに優勢だったバルセロナのセスクファブレガスが、タッチミスのふりして、20-30m後ろのモスクワの選手の足元に入れた。
その結果、1点を返した。
バカにしているのか、八百長が汚いのか?

けど、結果しか見ない人、それを納得させる数字が欲しい人、そんなつまらないもので、当時お金持ちが増えたロシア人が地元のホテルや酒場でお金を落としてくれること。
そんなことまで見えている、セスクファブレガスに感動したのを今でも覚えている。

放射線科スペイン代表でのあだ名がセスクで、それから、セスクの興味をもって、アーセナルにも、バルセロナにも行ったけど、本家のスケールのデカさは忘れられず、さらに、そんな奴らと代表に入れたのに、へいきで蹴っ飛ばして、放射線科医になったレアルソシエダのプリエトの兄には感動しかなかった。

10行ほど脱線しているうちに、阿部守一さんからフォローが入った。
僕は彼ほど人間ができていないし、とっくに人間をやめているので思うけど、たまに感謝できる人にだけでも感謝を示す、くらいでいいと思う。
子供の頃は仕方ないけど、感謝の強要になって、歪むくらいなら、気まぐれでも優しい方が良い。
まあ、女の子と付き合うより、どつきあい漫才の方がまだ適性がありそうで困る。
2024年3月3日19時4分 ひなまつりだった。

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