10・【#アビスパ福岡 × #鹿島アントラーズ|ハイライト】 2024 #明治安田J1リーグ第6節|2024シーズン| #Jリーグ #シャハブ #イラン #国際情勢 #ノドン #八百長 #宮大樹 #北島祐二 #松岡大起 #重見柾斗

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【#アビスパ福岡 × #鹿島アントラーズ |ハイライト】 2024 
#明治安田J1リーグ第6節 |2024シーズン| #Jリーグ #シャハブ #イラン #国際情勢 #ノドン #八百長 #宮大樹 #北島祐二 #松岡大起 #重見柾斗

ということで、今週はちょっとスケジュールがタイトなので、軽めに。

シャハブのゴールは、それまでの状況や裏事情はともかく、パーフェクトだった。
宮大樹のクロスは若干ずれたが、戻りながら、隅に飛ばしてしまった。
率直に言ってワールドクラス。
諸般の事情が整えば、チャンピオンズリーグでプレーしていたかもしれない選手だ。
サッカーは不平等で国や生まれの不平等が間違いなくある。
一方で、中東情勢で、石油が欲しい日本で、彼が少々助けられたっていいだろう。

こうやって、結果が出ると、特にライトサポが勘違いしがちだが、北島も、重見も、松岡も、ハイライトにさえ問題が映っている。
目先の1プレーを頑張ったほうが素人ウケは良いが、攻守に連動するところ、ランニングやスプリントのペース配分をするところ、きちっとやらないと、個でユニットで死んでいる。
一つ一つを一生懸命というのは、中高生の話。
理由は、そのレベルだと、その程度で差がつくから。
プロでも、下のレベルだと、サボらせない、がテーマになることもある。
けれども、アビスパは違う。
コミュニケーションをとって息を合わすのが大事。

心配しないでも、岩崎もまだそのレベル。
単独で抜け出して、相手のプレスがタイトでもないのに、シュートを打っておけばファンには怒られないという深層心理が透けて見えた。
残り20分かそこらで、少し遠めから枠の中に置きに行って、取られてカウンターを食らうなら、別の判断の方がよかった可能性の方が高い。

ハイライトのビデオに写ってないだけかもしれないが、むしろ、アントラーズの不運や不調に助けられたようにも見える。
もちろん、そういうものはアビスパにもあるし、過度に引きずる必要もない。

それはともかく、日曜日の3連勝中の名古屋グランパスとの試合は別にただの1試合で、中東情勢によって決まるだろう。
一方で、個々の選手が、手を抜くとそれはくせになる。
いいやられ方、いいミスの仕方、というものは存在する。
今期終わって、チームの残留や順位も大事だけど、選手個々人が契約延長なり、国内外のメガクラブ移籍を達成するのはとても大事なことだ。

ファンの気持ちも大事だけど、選手個々人は飢えていても構わない。
ここで頑張って結果出して、引き抜かれたら、おめでとう。
そして、実力あるうちに戻ってきてくれたら、ありがとう。
プロスポーツの残酷な現実だが、Jリーグはまだあったかいほうだ。

これが読まれるかもわからないし、理解されるかどうかわからないが、刃物は研ぐだけではいけない。
状況に応じた使い方を知らないと意味がない。
背のない選手はボランチか前の方でしか使えない。
そんな危機感を楽しみながら、前向きに。
もちろん、そう思えな時もあると知っているけど、アビサポがいつでもあたたかすぎることに甘えちゃよくない。

ということで、プレスやスペース管理のやり方から、ドリブルの仕掛け方までまだまだ甘いよ。
目の前の一人しか見えてないなら、それは、頭か体か心の使い方に問題がある。
もちろん、できれば3人とも来期の主力になってくれることを期待する。
僕のアビスパ愛なんか、勘違いと偶然でしかできてない。
2024年4月5日20時11分。 エア指揮官。


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