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好きな作家さんたち


言語化できないけど奏でる文章が好きな気がする。
せっかくなので分析して自分のことも分析してみよう、と。


パトリシア・コーンウェル
小説など好きでも何でもなかったボクが初めて好きになった小説家
人間のおぞましさの描写
日本では考えられない犯人たち
読んでいるときの引き込まれ方、その最中のゾクゾク感
登場人物では、ピート・マリーノが好き
基本的に優秀な人物ばかりが登場するがそれそれの不器用なところが好きなのかもしれない

西加奈子
初めて好きになった日本人小説家
読んでいるときの透明感
『サラバ』(上下)、『漁港の肉子ちゃん』はヘビロテ
サラバの主人公のお母さんが好き。

中野信子
ベースにやさしさ、トッピングに毒
学者としての彼女の文献ではなく、作家として好き
大衆向け作品と中野本マニア向け作品の明らかな差異
もちろん、マニア向けが最高の好物
こんな感じでいいんだなと思わせてくれる描写に出会うことが多い
重苦しくなる人生という歩み、肩の荷を軽くしてくれる読むサプリかもしれない
『ペルソナ』『不倫』は、とりわけ好き

林真理子
小説よりも、断然エッセイのほうが好き
思わず笑ってしまう毒表現
彼女の作品も好きだが、本屋・本への愛情も心を熱くしてくれる。
年を重ねることの楽しさ、大袈裟に言えば、美しさを文字から感じられる。


小林弘幸
体質改善できたのはこの先生の本のおかげが大きいかもしれない
自律神経調整、サウナ、こころの整え方、マインドフルネスと
読みやすく、文章とそのメッセージに優しさがある
男性特有のバイアス感も文章になく、嫌な感情がわかなくてすみます


内田舞
圧倒的だ。なかなかうまく伝えられないけど、簡単にいって圧倒的だ(連呼)
文章に無駄がなく、膨大な知識や見識が本に詰め込まれている
この生きずらい世界を変えてくれそうな予感さえする(願望)


やっぱり、好きな作家さんたちを考察してみると、
当たり前だがボク独特の個性的な好きがあふれ出している
・バランス感覚
・ベースにやさしさ
・世間という不条理への想い
これからも、ステキな作家さんに出会えますように!
ボクのかけがえなない人生を文章で潤してくれますように!

#好き楽しい楽面白い


今日出逢った言霊
・生きているうちにやっておいた方がいいこと
 1やりたいことはやっておく
 2会いたい人には会いに行く
 3大切な人への感謝
・自分はできると信じていれば、あなたはもうほとんど可能です。
・勇気は誰にでもある。
 ただ、無いことにしている自分がいるだけ。
・遠慮ないしで行こう。
・見た目は最も高い費用対効果
・今日も姿勢を正してオープンハート

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