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Gilmore Girls を語りたい

Gilmore Girlsは間違いなく私の人生の中で最も長く飽きずに観続けているテレビショーだろう

Gilmore Girls はアメリカで2000年から2007年まで放送されたコネチカット州の田舎町(架空の街Stars Hollow)を舞台に母と娘が中心のハートフルファミリードラマである


全7シーズンの構成で私は1年半前からコツコツと観続け 最近やっとシーズン4に足を踏み入れた
学業に勤む毎日の良い癒しになってくれている

本当を言うと全話観終わってから書きたかったが
どうしても手が勝手に動いてしまうので もう開き直って書いてしまうことにした

主人公はバツイチシングルマザー兼ホテル経営者のローレライ そして彼女の優秀な娘 ローリー
※本当は娘の名もローレライだが紛らわしいので
 ローリーになった


ローレライの母親のエミリーとローレライの仲は
すこぶる悪くて ローリー&ローレライとは
対照的な関係


それでもお互い歩み寄ろうと試行錯誤してる
2人 たまにツンデレがでてまたかわいいところ


この2人と個性豊かすぎる街の住人たちが繰り広げるストーリーがとにかく観ていて微笑ましい


アメリカのみならず世界中で再ブームが起きているこの作品 特に秋に観直す人が多いようで
私のインスタグラムのオススメ欄は毎年ギルモアで溢れかえる かなり喜ばしいバグである


今回はこの大好きなショーを語っていきたい
比較的短くまとめたのでこれを機にぜひ一度鑑賞してみてほしい

Ördekの殴り打ちタイムスタート


①クセツヨ住人が織りなすストーリー

初めにギルモアを語る上で外せない人間関係について

先述した通り 彼女らが暮らすスターズ・ホロー
では町のイベント大好きなクセツヨな住人たちが沢山住んでいる


私の推しは自称・何でも屋カーク
ある時には町の郵便配達員になり ある時には街のセキュリティを守り またある時にはあつあつのチーズで大火傷する

ほぼ無表情でユニークすぎることをこなしている彼に いつもくすっと笑わされてしまう


他にも ちょっと頑固な親父キャラ テイラー
只者でない貫禄を放つダンスの先生 パティー
腕利きシェフでローレライの大親友 スーキー
街のカフェの強面だが実は優しい店主  ルーク
などなど


とにかくクセツヨな彼らの日常は 何度観ても飽きない

しかしお互いを想い 困った時には助け合って
いるのも推せるポイントに大きく加算される
濃い人間関係がうみだす 濃いストーリーが
私はとにかく大好きなのである


②母と子の成長を見届けられる

2000年から7年間も続けて放送されたギルモアガールズの醍醐味は 間違いなくここにある


7年間放送されたから 当たり前に出演者も7歳
年をとる


ローリーは初め15歳の設定でスタートする
シーズン4まで視聴している私は 既に初期の
ローリーにウブさを見い出し始めている

ネタバレになりかねない為詳しく書くことはできないが 色々なことを経験しながら
心身共に成長していく彼女を見ていると
近所のおばさんになった感じもするし 幼馴染になったような感じもする

ローリーは他人想いで心優しく 夢に向かってひたむきに努力する女性へと成長していく


③恋多き親子

コメディドラマといえば欠かせないのは恋愛要素

このドラマはもうしっかりと十分すぎるぐらいにカバーしている


ここは少し私もローリーとの価値観の差を感じるところであるのだが


ローリーは作中で計3人の彼氏を作ることになる
その3人は面白いくらいに異なるタイプのボーイズ達で こちらも同様個性豊か


ファンの間でどの彼氏が1番ローリーとお似合いだったか バトっている海外のJKをよく見かける


ちなみに私は最初の彼氏ディーン推し
というかその俳優のジャレッド・パダレッキ推し
今は40代のイケおじになっている かっこいい

ディーンは高身長の爽やかイケメンで センター分けが似合いすぎているローリーの同級生


(ローリーの多分初恋相手)のディーンと初めてキスしたシーンは 私のお気に入りで 恋したいなと思う時に 見直してしんみりしてしまう


こんなことをもう何十回もしている


出会いと別れを繰り返してまた次の恋をする親子


ローレライも色々な男性とデートに行くが
最終的に誰と結ばれるのか どきどきである


序盤では恋愛を完全に理解していないローリーを表しているのか 意図は測れないが ディーンと付き合っている時に 他の男の子を気になってしまったり


私から見たら いやいやいや それ浮気でしょ
と言いたくなってしまう シーンも見られて
ちょいとクズ女では? と感じるところもあった


できればローリーにはもう少し 一途に彼氏達と時を過ごして欲しかった 
というのが 私の意見となる



まあ価値観は人それぞれだからな




こんな様子でギルモアガールズの面白さを私視点で考察してみた



忍耐力とネトフリをお待ちの方は この女子高校生の押しを受け止めて ぜひ鑑賞してみてほしい


最後にひとつだけ







ぜひ英語音声でご視聴ください
最後まで読んで頂きありがとうございました






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