インド短信#2:スパイダーマン最新作、初日興収4.8億円超
トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が、インド全国の映画館3,246館で2021年12月16日より公開されました。
新型コロナ感染防止対策としてマハラシュトラ州では収容率が50%に制限されなど、様々な制約があったにもかかわらず初日興行収入が3.26億ルピー(約4.88億円)を突破。同国のハリウッド映画の初日興行収入、歴代2位となる快挙を達成しました。
「アベンジャーズ」 vs 「スパイダーマン」初日興収比較
2018年『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』→ 3.13億ルピー(約4.68億円)
2019年『アベンジャーズ/エンドゲーム』→ 5.31億ルピー(約7.94億円)
2021年『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』→ 3.26億ルピー(約4.88億円)
新型コロナ感染症の影響を大きく受けた映画業界にとって、2021年終盤での大作公開に関係者だけでなくファンも盛り上がっています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?