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ネイチャーゲームと価値観について(2)

 昨日は、私がネイチャーゲームリーダーの資格をとろうと思った理由その1まで書いたので、今日は、その続きを書きます。
 
 その2 素敵な言葉と出会ったから
 
 私はStockerというアプリを使って、素敵な言葉と出会ったり、アイディアが浮かんだりした時にメモするようにしています。
 そのメモの中にこんな言葉があります。
 

自然はいつも私を受け入れてくれる。
こんな何もない私でも

 出展をメモし忘れたので、どなたの言葉か分からなくなってしまったのですが、目にしたときに自分の心の琴線にふれました!!
 この言葉と出会って、自然の中に身を置くこと、マインドフルネス瞑想をすることが習慣となっていきました。
 自然との一体感について、もう一つ素敵な言葉があります。
 ジョセフ・コーネルという人が書いた「空と大地が私に触れた」という本の中にある言葉です。

森が息を吐くとき、私は息を吸い込む。
私が息を吐くとき、森は息を吸い込む。
私たちは与えることで受け取り、
私たちは受け取ることで与える。

ジョセフ・コーネル著「空と大地が私に触れた」

 森の中でマインドフルネス瞑想をする時に、いつもこの言葉を繰り返し心の中で唱えます。
 すると何とも言えない、心地良さ、安らいだ感覚が心に訪れます。
 

森の中で瞑想をする私

 この安らいだ感覚・・・これこそが、私が大切にしている価値観「やすらぎ」なのです。
 資格を取得する前には気が付かなったのですが、この前、博多での研修でやままさんと一緒に見つけた私の価値観がここでつながったというわけです。
 
 自分が大切にしている価値観につつまれていると、本当に安心することができます。
 「やすらぎ」「謙虚」「安定」この3つを、私は「やすらぎのトライアングル」と呼び、いつもこの三角形の中にいて守られているいる自分をイメージすることにしています。
 

やすらぎのトライアングル

 さて、ここまでで私がネイチャーゲームリーダーになろうと思った2つの理由を書いてきました。
 
 最後の一つは、
 
 その3 子供たちと接することが楽しいから です。
 
 私は、もと小学校の教員です。
 40年近く毎日子供たちと一緒に人生を歩んできました。
 とても幸せな時間でした。
 退職した今でも、そんな日々がなつかしくなることがあります。
 ネイチャーゲームリーダーになれば、合法的に子供たちと楽しい時間を共有することができる、というわけです。
 

じゃんけん落ち葉集めを指導する私


 
 私がネイチャーゲームリーダーになってちょうど1年の記念すべき日に、自分の価値観と結び付けて記事を書いてみました。
 

 

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