みんな同じだなぁと感じたこと

最近のYouTubeのお気に入りは

Kazu Languages
というチャンネル

KAZUMAという日本人が
外国の人と話せるアプリを使って
会話をするというチャンネル。

このｋAZUMAという
２３歳の若者は
８から９か国語を話し、
片言ならもっと多くの言語を使いこなせる人

しかも３年ぐらいで
その境地に達した
驚異の人でもあります。

で、その能力の話ではないのです。

そのチャンネルの面白さは
アプリを使って世界の人と会話をするのですが

KAZUMAさんは
多言語を操れるので
多くの場合、
相手の人の母国語を使って会話できるのです。

最初はお互いに英語で話し始めます。

そのうちに
どこからですか？
どんな言葉を話しますか？
母国語は何ですか？

などとKAZUMAさんが
聞きます。

それまで英語で話していたのに
相手の話す言語を知ったとたん
ＫＡＺＵＭＡさんは
その相手の言語を話し始めるのです。

すると・・・
相手はびっくりします。

しかも
KAZUMAさんが
いくつもの言語を話せると知ると
さらにびっくりします。

あ、これはみんな同じなんだ

スパジは
そのビックリ顔を見るのが
面白くて
いくつもの動画を見てしまいます。

最初はぶっきらぼうの顔が
KAZUMAさんが
自分の母国語を話せると知ったとたん
驚きと喜びの顔に激変するのです。

その動画をいくつも見るかで
気づいたことがあります。
　

その１
ビックリした時
人は口を手で押さえる。

これは女性に多いような気がしますが、
KAZUMAさんが
自分の母国語を急に話始めた時、
多くの人は口を手で覆います。
びっくり表情ですね。

これは、日本人だけかなぁ
なんてなんとなく思っていましたが
世界共通ですね。

どんな人種も
この動作をします。
（人によりますが）

その２
ＫＡＺＵＭＡさんが
相手の方の話す言葉（特に母国語以外）を
「上手に話しますね」
とほめると
一様に嬉しい顔をします。

ほめられるのは
誰もが嬉しいのですよね

あたりまえですが
これも世界共通ですね。

そして・・・
本日の言いたかったこと。

自分の母国語を
外国人の相手が話せると知ったら
嬉しくなって
近しく感じます。

あなたと私は
違う国籍、遠い場所に住んでいても
同じ言葉で話せます。

という共通点
特に自分に特有の言語（母国語）などを
話せることを知ると
急に親しく感じるようです。

なので、人によっては
「結婚して！」
なんて言い出す女性もいます
（本気ではないにしろ）
　

仲良くなるには
相手との共通点を探すこと

そして
相手を褒めること

とはよく言われますが
それを納得できる
動画です。

共通の力は
世界共通なのです

そんなことに
気づかされた
チャンネルです。