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日本は「おもてなし」の国ではない

それは、サポートという限定の話ね

2日連続で修理の話題を書いた。

そこで思い出したことがある。

サポートに関しては
日本は
おもてなしの国ではない
ということ。

外国企業のほうが
よほど
おもてなし精神にあふれている
という経験談。

今回は毒舌です(笑)


ナビダイヤルなんて使うな!!

日本のサポートの多くは
ナビダイヤルを使っている。

そんなの使うな!!!

と言いたい。

全然つながらずに
ずっと待機音楽が流れ続けていること
多々ある。(いやほとんど)

しかも
その間、通話料金がかかる。

いつも、つながらないのは
おまえたちの問題だろ。

ツケを
消費者に支払わせるな!
と言いたい。

つながらないなら
人員やシステムを見直さなければならない。

機能していないんだから。

そんな状況なら
ナビダイヤルなんてやめて
フリーダイヤルとは言わないまでも
通常の電話番号にすればいい。

そうすれば
待機中には
通話料金がかからない
ようにすることもできるだろう。

20分も30分も待たせて
その料金を強制的に
客に支払わせるシステムを
なんとも思わない企業は

「おもてなし」
なんて概念はない。

困ってサポートを求める人に対して
電話してくるな!
と言っているに等しい。

それら企業の新入社員教育で
電話が鳴ったら
3コール以内にとりなさい
なんて教育していないだろうな。

できるだけ電話に出ずに
相手が諦めるまで待ちましょう
なんて教えているかも(うわぁ~イヤミ)



外国企業のほうが「おもてなし」精神がある

まぁ、もちろん
全部の外国企業ではなし
ひどいところもあるだろうが・・・

経験して素晴らしいと思ったのが
アップル
Amazon
HP

他にもあるかもしれないが
スパジが経験して感じたのは
この3企業。


アップルのサポート

アップルとAmazonは
こちらから電話するのではなく
向こうから電話してくる。

サポートサイトなどに
こちらの電話番号を入力するようになっており
すぐさま電話がかかってくる。

日本企業にそんなところはない
(スパジの経験内の話)

アップルは
こちらのアイフォーン等を
向こう側から操作できるようになっており
不具合などの確認がしやすいようになっている。

不具合もすぐわかるわけだ。

Amazonのサポート

Amazonデバイスを注文したところ
配達完了となったが
届いていない。

サポートに連絡すると
すぐに
向こうから電話がかかってきた。

届いていない旨を伝えると
すぐ
もう一度送るという。

もちろん
違う家に誤って配送
なんて可能性もあるが

配送ルートなど
調べている暇があるなら
再送するほうが早い
というわけだ。

合理的だね。

結局、その後
なぜかポストに
以前注文分が入っていた。

おそらく誤配送で
その家の人が
スパジのポストに入れてくれたのでは?
(マンションなので)

それと
Amazonデバイスは
自分のAmazonIDと紐づいている。

来たらすぐに使い始めることができ
IDを設定するなどの
面倒がない。

届かなかった製品の話の続きだが
Amazonデバイスが機能しないので
また連絡してみた。

すると
再配送手配したので
以前の商品はID無効にしてあるという。

遠隔操作で
そういうことも可能なんだ。

すぐにIDが復活したことは
言うまでもない。

これもよく考えられていて
合理的だ。


HP

HPのデスクトップパソコンを購入。

どうも最初からおかしい。

サポートに連絡すると
2コールぐらいでつながる。

何度もHPには電話したが
3コール以内でつながる

まさに新入社員教育で
教えている通り!

素晴らしい!!!
(あたりまえだが・・・)

日本語を流暢に話す
中国人らしいサポーターではあるが
辛抱強くこちらの話を聞いてくれる。

また
Windowsの再インストールとなったが
その間、ずっと電話をつないだまま
(料金はあちらもち)
待っている。

もちろん
HPからの
パソコン遠隔操作もある。

結局初期不良だったが
そのサポートの姿勢には感心した。

やるなHP。

これら外国企業のサポートに対して
日本企業のサポートの
本当におそまつなこと。

これらに匹敵するサポートを
日本企業では経験したことがない
スパジの狭い経験ではあるが。

サポートに関しては
もはや日本は
「おもてなしの国」
ではないと思っているスパジ。


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