ある休みの朝のことでした。

目覚ましより前に起きたので、時計を見ると時刻は7時01分でした。

近くのパン屋さんで朝ご飯を買うと値段が701円でした。家に帰ってから、瞑想していると、体温が上がったような気がしたので基礎体温系で図ってみると37,01度…

701ってなんだろう？？きっと何か意味があるんだろうなと思ってアンテナを張りながら過ごすことにしました。

ここで少し話は変わりますが、この日私はせっかく早起きしたので、神社にでも行こうと思いつき、近所にある松尾大社に行くことにしました。休みの日はよく神社に行きます。神社でありがとう散歩した方が効果がありそうだからという理由もありますし単純に神社が私は大好きです。

松尾大社の本殿にお参りをして、本殿の隣にある4つの小さなお社にもお参りをしました。松尾大社には天狗のいるパワースポットと呼ばれている滝があるので、そこにもいつもどおりお参りをしました。

手を合わせて目を閉じながら

「おはようございます。今日もお参りに来ることができて幸せです。ありがとうございます。」

と心の中で唱えました。すると突然、

「ドンドンドンドンドンドンドン」

と太鼓の音が鳴り響いてきたので驚いて目を開けました。どうやら、朝のご祈祷がちょうどはじまったようで

「おぉ、びっくりしたー！」

松尾大社で太鼓がなっているのを聞くのが初めてだったので、大きな音に驚きましたが気を取り直して、目を閉じました。

すると、驚きの光景が目にとびこんできました。

瞼のうらにぼんやりと、青緑色の丸い玉のようなものが3つ浮かんでいるのです。3つの玉のしたには細長い光の筋のようなものがたれ下がって光っていました。

んんん？？？

私は、あたりに光るものでもあるのかと思い確認のために目を開けました。朝日が差し込んでいるものの瞼を閉じてまで入り込む光はどこにも見当たりませんでした。

はん？？？？

もう一度目を閉じると、やっぱり3つの光の玉が、やや揺れ動きながらそこにあります。

え、なにこれ？？

と、不思議に思ってしばらく見つめていると、ピタッと手に水滴が当たりました。

雨や…

と思って目を開けると天気は快晴のまま雨など降っていませんでした。かわりに自分の目から涙が流れていることに気が付いたんです！

え、泣いてる！？

涙はすぐに止まりましたが、光の玉がなんだったのかも自分の目からなぜ涙が出ていたのかも全くわかりませんでした。

その後、もう一度目をつぶってみても光の玉の姿を見ることはできませんでした。今思い返すと、いつまでも見ていたいようなうっとりする美しく優しい光だったので、もっと長くよく見ておけばよかったと思います。

初めて見ましたが、あれが神様？妖精？龍神？天使？よく分かりませんが、そんな感じの存在なのかもしれないと思いました。

ありがとう5万回以上言ったことで、高次元の存在が光として見えるようになったのでしょうか？

その後、いくら神社の中で目を閉じて光を探しても見つからなかったので、光の玉の正体は本当のところよく分からないです。松尾大社だけでなく他の神社でも同じ光を見つけられるか、これから探してみようとおもいます。

そして、家に帰って松尾大社の歴史について気になり調べていると、なんと松尾大社の歴史が、701年からであることを知り、朝のシンクロニシティは松尾大社に繋がっていたのだと気づきました。

朝起きた時点でおそらく光の玉に出会うことは決まっていたのかもしれないなぁなんておもい嬉しくなりました。

それにしても、ありがとうの効果で見たことのないものが見えるようになっているのだとしたら、本当に凄いことですよね。瞳に変化が起きたことと関係があるのかもしれないなんて考えながらワクワクしています！

今日もありがとうございました！

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