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1.21新日本 滋賀大会まとめ

Road to THE NEW BEGINNING in滋賀 

滋賀・長浜伊香ツインアリーナ(698人)
今年1.21までの来場者数(35887人)5大会
前年1.21までの来場者数(34331人)3大会

第1試合シングルマッチ10分一本勝負
嘉藤匠馬△VS 村島 克哉△
(10分00秒時間切れ引き分け)

嘉藤「とりあえず、昨日最後は攻め込まれた、借りは返したぞ村島。でも、まだ今日も決着ついてないから。俺が必ず先にお前から(勝利を)取ってやる。次の対戦まで待ってる、この野郎。絶対勝ってやるから」
村島「昨日に引き続き、今日も嘉藤とシングルマッチ。今日は嘉藤に攻め込まれてしまい、自分のいいところがあんまり出せなかった。この借りは絶対に次、返す。そして、絶対お前から、絶対お前からギブアップを奪ってやるよ。ありがとうございました」

第2試合6人タッグマッチ20分一本勝負
(GUERRILLAS OF DESTINY )
邪道
⚫️ エル•ファンタズモ ヒクレオ
      VS
石森太二 チェーズ•オーエンズ
⚪️ KENTA
            (BULLET CLUB )
(8分05秒Cトリガー→片エビ固め)

邪道が石森に捕まるが、オーエンズのランニングエルボーを回避して誤爆させる。そして、すかさずスクールボーイで丸め込むも、オーエンズが肩を上げる。
その直後、オーエンズはニーアタックで邪道の動きを止め、Cトリガーを見舞って3カウントを奪取した。
試合後、ヒクレオ&ファンタズモがチャンピオンベルトを誇示するも、KENTA&オーエンズは余裕の笑みを浮かべた。

オーエンズ「いい気分だ。俺たちの調子が戻ってきたって感じだろ?そう、昨日のナゴヤはKENTAと初めてのタッグ戦だったんだ。ミスもいくつかあった。オーサカでは過ちは犯さない。ELP、ヒクレオ、そのIWGPタッグ王座は、BULLET CLUBの手に戻ってくることになる。TOO SWEET」

第3試合12人タッグマッチ20分一本勝負
(UNITED EMPIRE )
カラム
⚪️ アキラ TJP HENARE グレートOカーン ジェフ
         VS
外道
⚫️ ドリラ クラーク ケイブ アレックス デビット          (BULLET CLUB )
(10分49秒変形ブレーンバスター→片エビ固め)

両軍の選手が次々とリングへ入り、オーカーンとフィンレーがエルボー合戦を展開。続いてオーカーンが王統流二段蹴りをヒットさせるも、フィンレーがカウンタースピアーで吹き飛ばす。
だが、ニューマンが延髄斬りとラリアットでフィンレーを排除し、最後は変型ブレーンバスターで外道を仕留めた。

HENARE「ゲイブ、俺は昨日言ったぞ。何でも言おう。軍用犬であること、獰猛な存在であること、戦士であること、野生であることについて、聞かせてやろう。俺が誰だかわかってるだろ?俺がどこから来たのか。お前の相手は、生まれながらの真の戦士なんだぞ。本物の獰猛な存在だ。コーラクエンホールでかかってこい。俺のホームだ。コーラクエンで闘いたいんだろ?俺の十八番だ。かかってこい、キッド」
0-カーン「余をここまで追い込んだ石森太二、大したもんじや。筋肉痛は確かにある。身体中が、バキバキじゃ。しかし、今日も試合がある。明後日もしあさってもな。だからこそ、KOPW毎日やったっていいよ。
本当は、滋賀の愚民にも余の処刑を見せつけてやりたかった。余の意見に投票させてやりたかった。
棚橋弘至新社長はどうやら動きが鈍いらしいな。ヒザが悪くても頭は回せるだろ?ダボが!オカダが新日本プロレスを辞める前にこのKOPWでオカダと闘わせる。それも『(NJPW) WORLD』もないような田舎で!
どうせ辞めるレスラーなんだから、どこでムダ遣いしようが関係ねぇだろ。オカダとこのKOPWで闘わせろ、棚橋弘至!落とし前つけてから消える、オカダ・カスチカ!」

第4試合8人タッグマッチ30分一本勝負
棚橋 (G・B・H )本間
⚫️ (CHAOS)石井 オカダ
         VS
(TMDK)藤田 シェイン マイキー ザック
⚪️
(13分18秒クラーキーキャット)

試合後、1度退場しようとしたオカダがUターンし、リングのまわりを1周。大「オカダ」コールを浴びると、花道で深々と立礼してからゲートをくぐった。

藤田「こんな、ふざけてるように見えるかもしれないけど、俺にとっちゃ一番の仲間だし、一番の先輩。あの人たちと1年間試合をしてここまできた。あの人たちがプラス、ロビー さん、ティトさんがいたからっていうのももちろんあるけど、今のオカダ・カチカが巻いてるベルト、石井智宏が巻いてるベルト、棚橋弘至が巻いてるベルトは、俺が本当に興味があって、あれを奪い取りたくて、オカダ・カズチカが退団する勝って返上なんが面白くない。俺が獲って、あのベルト、俺の腰に巻く。以上」

本間「ああ、最後の三角(絞め)、切り返したと思ったんだけど、やっぱそう簡単にいかねえな。オカダと、もう組む機会も、次の後楽園で終わりだから。NEVER6人タッグばっかり集中してるようだけど、俺は絶対、カネの雨じゃねえ、こけしの雨、降らしてやるから」

棚橋「NEVERシックスメン(6人タッグ)・・・昨年、ほんとに、僕にとって充実した闘いを与えてくれたベルトだから。最後は有終の美を飾って返上・・・・・・そしてまた、3人仲間が集まれば、獲りにいけばいいし。TV王座もあるし。
(保持するベルトが)1本減るから、1本増やすよ。1本増えたら、また増やして。今こんだけベルト、たくさんあるんだったら、全部巻いてしまおうよと。そしたら、興行的には厳しいかもしれないけど、俺は全部やるから。今はそういう目標、そういう気持ち。不可能を可能にするぐらいの気持ちがないと、新日本を引っ張れないから」

オカダ「負けといてあいさつするのもどうかと思ったんですけれども、まあ社長がね、『あいさつしてきなさい』と言ったら、行くしかないなと思います。まあ昨日は最後の地元、愛知県でしたし、まあ今日、ほんとにテレビも入ってない最後の地方大会ということで、まあほんとになんか、辞めるんだなという実感がすごい沸いてきてます。
まあ本当に、このお客さんの前で闘うのも最後かもしれない、この会場もそうだし、レフェリーもそうだし、相手もそうだし、パートナーもそうだし・・・まあそういうのをすごく感じながら闘って充実しております。ただ、今やってるのはこのNEVER の闘いですし、しっかりとこのNEVERのベルトを持ちつつ、新日本所属あと2試合ですか。もう2試合しかないですけども、それがしっかりと終わって、まあそのあとはまたフリーであと3試合ありますんで。とりあえず、あと2試合、所属としてしっかり頑張っていきたいと思います」

第5試合6人タッグマッチ30分一本勝負
ボルチン 海野
⚪️ (GUERRILLAS OF DESTINY)タマ•トンガ
        VS
(HOUSE OF TORTURE )東郷
⚫️ 成田 “キング・オブ・ダークネス”EVIL
(9分06秒デスライダー→片エビ固め)

海野「目先の勝負、後楽園ホール、1月24日、成田・・・。俺自身いろんな思いがあるよ。デビュー目指して頑張った練習生時代もいろいろあったし、ヤングライオンで切磋琢磨してたし、海外遠征でお互い意識して各々積み上げてきたものもある。(日本に)帰ってきて、お前だけには負けないと言葉にしなくても伝わる目、気持ち。
7番勝負。タッグリーグ・・。振り返るのはもうやめるよ。
裏切ったあの瞬間から、オレとお前はもう終わってんだよ。
1月24日、お前の答えが間違ってたってことを。全部わからしてやるから。リング上でタマさんに言われたよ、『ニュージャパンをテイクケアしろ』と。『お前にかかってるよ』と。
わかってる。成田なんか小さすぎる踏み台にかまってるヒマはない。この会社を、このプロレス界を、俺が引っ張っていかないといけないんだよ。タマさんに言われたよ、『未来でまた会おう』って。確かに、新日本を去る選手は多いかもしんない。でも未来、何があるかわかんない。その未来にまた交わえる。いつでも、タマさんも帰ってこれるように、もっともっと新日本を盛り上げて、もっともっと新日本をデカくして、俺は闘っていきます。だからこそ、だからこそ、俺はこの会社を背負って、毎日生きていく」

ボルチン「お疲れさまです。2024年始まって、今日が2024年初めての試合で、勝ちました。ほんとに、ずっと勝ち続けたいなと思うんで。もちろん先輩のおかげもあるけど、これから高い目標を持って、2024年、いいプロレスラーになるように、強いプロレスラーになるように頑張ります。今年もよろしくお願いします」

EVIL「会社のトップがそう簡単にコメントすると思うなよ。
よく覚えとけ」

成田「オイ海野、せいぜい今のうちに上を取ってる、バカ野郎。後楽園で地獄の底の底に、めり込ませんのは俺なんだよ。2度と上がってこれねえように、ボッコボコにしてや
る。バーカ」

セミファイナルタッグマッチ30分一本勝負
(G・B・H )真壁刀義 (STRONG STYLE )エル•デスペラード     VS
(HOUSE OF TORTURE )高橋裕二郎 金丸義信
(8分11秒BIG JUICE→体固め)

SHO「オイ、またかよ。俺にボコボコにされて。何回目や、オイ?次、俺の目の前に現れてもいっしょよ。またよ、ボッコボコにしてやるよ。格が違うんよ」

金丸「オイ、今回のチャンピオン、デスペラード。テメェはな、防衛(すること)なく、(防衛戦は)1回で終わりだ。
この前のタマ・トンガといっしょだよ。同じ目に遭うと思って、(対策を)考えとけよ」

デスペラード「あぁ・....。1対1だっつうの。タマは同じ飯を食った仲間だ。だからあそこにいた。タマは大事な仲間だからな。これ(IWGPジュニアヘビー級のベルト)は俺のものだから。ノブさん、あえてこう言わしてもらう、ノブさん、キッチリやりましょうや」

メインイベント10人タッグマッチ30分一本勝負
(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン )
BUSHI 高橋 辻 鷹木
⚪️ 内藤
      VS
TAKAみちのく
⚫️ DOUKI 上村 タイチ SANADA
(Just 5 Guys )
(11分28秒龍魂パワーボム→エビ固め)

内藤「滋賀県長浜市でオレが試合をするの今日が初めて。ということは、ここ長浜伊香ツインアリーナに来るのももちろん初めてだったわけで...・・・会場マニアとしてテンションが上がっちまったぜ。昨日のバックステージコメントで言った、
2月24日、北海道立総合体育センター大会にて行われるIWGP世界ヘビー級選手権試合の追加条件の件。つまり『敗者ニュー・ジャパン・カップ、エントリー禁止マッチ』の件に関して、棚橋社長とSANADAはどう思ってるのかな?昨日の今日だから、まだ返答はないと思うけど・・・・・・棚橋社長!!IWGP世界へビー級チャンピオンからの提案、是非討してくださいよ。まあ、基本的にオレの提案はいつも通らないけどね・・・・・・・カブロン」

鷹木「リング上で散々しゃべったんだ。今日は、ノーコメントだ、ノーコメント」

BUSHI「今年の1.5墨田区大会で俺は、TAKAみちのくのみちのくドライバーで負けたよ。しかし12月の熊本大会では、みちのくドライバーを食らいながらも、俺はMXで勝ってるから。なに去年の話なんかしてるんだと思うだろうけど、それはつい最近のことなんだからね。まあ大事なのは、札幌5大シングルマッチが組まれてからにこれからだろ!それまでの勝敗は、お互いノーカウントだな」

辻「上村、お前に時代を背負う覚悟はあるか?世界を変えるんだろ?俺はこれからやらなきゃいけないことがたくさんあるんだ。だが、(1.4東京)ドームで負けた借りは返さなくちゃな、自分のプライドは自分で守るんだ。上村、俺についてこれるか?まずは(2.24)札幌でお前を倒し、次へ進む。忘れるなよ、あの冷たい視線を」

ヒロム「DOUKIってさ…・マスクの上(部分)、イケメンじゃない?あのマスク取ったらどんな素顔なのか気になってきちゃった。うん、見たい!久しぶりに“ド5”のヒロムちゃん出しちゃおうかしら…・・」

DOUKI「まあ、俺たちレスラーはよ、こうやって毎日試合してるのは、当り前じゃねえんだ。ロープに走る一つひとつ、受け身の一つひとつ、すごいリスクがあんだ。どの選手が何年続けられるかわかんない、その状態で俺たちは毎日闘ってる。だからこそ、組まれたシングルマッチ、とてもな、とっても大事なものなんだ。
いいか、今まで4回、ヒロムとはシングルで当たってるけど、今までと同じ試合をしてたら、意味がない。世界中、今
ヒロムの需要がすごいだろ。すごい人気者になったヒロムを、約1カ月、独り占めにできるってのはすごいぜいたくなことだ。だけどなヒロム、お前、俺のマスクに触ったな。お前もマスクマンだっただろ、メキシコで?マスクの意味、お前知ってんだろ?」

タイチ「やったな、鷹木。どこ狙ってんだ、テメエ?この歳になって、俺、耳沸きたくねえぞ。新弟子か、俺は、お前?やってくれたな。まだまだ1カ月あんだ。1カ月もありや、何か起こるかもしんないしな。札幌まで、楽しみにしとくから」

上村「しょせん前哨戦、されど前哨戦だ。辻、お前に勝ち続けてやる。よく覚えとけ。あと、個人的なことを言うと、俺は新日本プロレスの、今の新日本プロレスの染まる気はありません。自分のレスリングスタイルを確立して、上村優也、HEAT STORMの時代を築きます」

次回の新日本プロレスの大会は1.23東京•後楽園ホール

次回の新日本プロレスビッグマッチは2.11
大阪•エディオンアリーナ大阪

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