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三浦春馬主演「TWO WEEKS」を見た ※ネタバレ注意

Netflixのおすすめで三浦春馬さん主演の「TWO WEEKS」が上がってきていて、「ちょっと覗いてみるかー。」くらいで見始めたのですが、これがなかなか面白くって。

全10話あるのですが、1日で見終わってしまいました。

元々は2013年に韓国で始まったドラマなんですね。

これを2019年に三浦さん主演で、日本版のリメイクがされたのでした。

TWO WEEKSのあらすじ

殺人容疑の濡れ衣を着せられた結城大地(三浦春馬)が、白血病を患った娘の骨髄移植のためのドナーに適合することが判明。

娘を救うべく、手術までの2週間に及ぶ逃亡劇を繰り広げる姿を描いた作品です。

殺人容疑の濡れ衣を着せた悪役を高嶋政伸さんが演じられているのですが、これが圧感。

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もう邪悪そのもので、演技力マックスかよって感じです。見ていて気持ちがいいほどの悪です。

また、娘役の稲垣来泉ちゃんがめちゃくちゃ可愛い。

見所は?

1人逃亡している中で限界を感じた結城大地(三浦春馬)が、月島検事(芳根京子)に、

「助けて欲しい。頼れるのはあなたしかいない。」と助けを求めるシーンがグッときました。

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悪の組織と警察の両方に追われる中、誰も頼れる人がいなくなっていた状況で、「この人なら・・」という人を見出し、心を開いて助けを求めたのです。

これをきっかけに、物語は「逃亡」から「悪を追い詰める」にシフトします。

やっぱり、心を開いて助けを求めるのって大事。

まとめ

元が韓国ドラマってことで、脚本や演出の要所要所にその感じが出ていて面白いです。

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例えば、逃亡していて孤独な時に、娘が出てきて会話しながら励ましてもらうシーンがちょくちょく出てきます。

こういう時、幽霊として出てくるパターンはお決まりだと思うのですが、

娘さんは普通に入院しているだけで、生きています。

でもこうやって生きている人が幽霊っぽく出てくるのは、韓国ドラマ感があるなあと感じるのです。

三浦さんのことを想うと寂しく、切なくなってしまいますが、本当に素晴らしい俳優さんだったのだなと実感します。

24(トゥウェンティーフォー)好きな私としては、とても楽しめる内容でした。

気になった方は是非見てみてください〜!

おじゅん

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