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【サプ本11】子どもや自分の失敗が怖く挑戦できない(させれない)時に

子どもの挑戦見守れますか?

新しいことを始めるのって勇気がいりますよね。
失敗したらどうしよう。なんか言われるのじゃないか。
そもそも面倒だし。🥺…と。
でも、挑戦していくことで成長したり、新たな楽しみを見つけたりすることができます😊。

ということは頭では分かっています!!。
でも😥、、、、という感じではないですか?
さらに自分ならまだしも、子どもの挑戦を見守るのは、かなりの忍耐と勇気がいりますよね🥺。
口や手を出したほうが楽ですもの。

サプリ絵本「こぐまちゃんいたいいたい」

でもね。。。。
やっぱりここは出したいと思う手や口を我慢したほうが、子供の長い人生を考えたらいいんです。
それを、サプリ絵本を読んで実感しちゃいましょう。

○●あらすじ○●
こぐまちゃんは動物の人形さんと一緒に「階段」を上ります。「よっしょ よっしょ よっしょ」
キリンさんを上の段まで運びました。今度はぞうさんです。

キリンさんを置いて降りるとき、
「あっ すべった」
こぐまちゃんは階段を踏み外してしまいました。
こぐまちゃんは大泣きです。
「いたい いたい おおきなこぶ できちゃった
 まえむきに おりるの むずかしいんだもん」

でも、知恵を振り絞って解決します。
「あたまに ざぶとん のせて ゆっくり ゆっくり おりるんだ こんどは おっこちても いたくないよ ね」

おやつに3色団子が出てきました。
1つ食べたら串が出てきました。
串は危なそうです。

どうしたらいいかな?


考えて工夫する姿、存分に堪能しましょう

主人公のこぐまちゃんが失敗して、泣いて、考え、工夫し、解決する過程が手に取るようにわかりますね。

その姿を見ていると、🌟乗り越えようとする子供の姿を見守れること🌟ってありがたいことだな~っと思えてきます🩷
成長して大きな失敗をする前に、小さな失敗や挑戦を思う存分させてあげましょう😊。
私たちは肩の力を抜いても、大丈夫🩷
一緒に小さな挑戦を🩷


でも、挑戦を見守ることができない、という時は、「子供は●●でないと」、「子育ては●●でないと」、「子供に●●させてはいけない」などの気づいていない思い込みがあるかもしれません。思い込みがないか振り返ってみてくださいね。
それが分かり、自覚をすると、子供の挑戦を温かく見守れるようになりますので、お試しあれ。


実はこの絵本、娘が6ヶ月の時に、本屋で惹かれるように買いました。娘もこんな風に大きくなったら嬉しいなと。今や、大学生です😶

「子供の話を聞きながら、PTA役員をし、料理する‼️」のようにマルチタスクをこなした専業主婦が社会への思いを伝えることが出来たら、きっと社会は良くなるはず✨と思っています。サポートしていただけたら、嬉しいです❤