足を前に出すのではなく、前に進む方法。

足を出さすに、どう動けるのだ、

どうやって前に進めると言うのだ、と

言いたくなるのも
ごもっとも。

意識を足からにしないで、と言うお話です。

足を前に出すから、
歩ける

と言うのを横において

そうではなく、

へそのちょい下、
へそから指三本下
つまり丹田を
前に移動させる

と思って
やってみて下さい。

丹田の場所が分からない場合は、
へそでもいいです。

漫画のど根性ガエルの
カエルみたく
前に移動する

すると、
足が誘われるように
自然に前に出ませんか。

それです。

へそ下(上体)が前に進むのにつられて、
足がすたすたと前に出る。

そして、この方が
足の運びが楽になりませんか?

動作の起点は
仙骨からと言います。

仙骨から始まる。

物を取る時も、
手や腕で取ろうとするよりも
仙骨を意識するだけで
楽にとれます。

手や足など末端を動かすのではなく

大元から動かすイメージです。

そしてそして、ここからなんです、、、

朗読も演技もプレゼンも人前で話すのに
使うのも
同じ場所なんです。

お腹の底
丹田
仙骨
あなたの一番深い場所
心の奥底

そこから、言葉を発して欲しいのです。

その声が本物なんです。
嘘偽りのない
あなた自身なんです。

外側から
何も飾る必要がなく
力むこともなく

そこを使って話すことで
人生はどんどん変わっていくことでしょう。

使い慣れていないと、
自分では分かりにくいと思います。

必要な方がいらしたら、ぜひ応援させて下さい。


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