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短文日記:21.11.22-21.11.28. 秋晴れが気持ちよく外を歩いた週。

11月22日(月)

雨がちな天気。朝の散歩のときはなんとかもった。夏とは違い、乾燥した季節の湿気は心地よい。ミスト、とオシャレ風に言ってあげたくなる。/『最悪の予感:パンデミックとの戦い』を読む。スピーディな話運びで脳内ではネフリのドラマになっていた。アメリカもめっちゃ官僚制じゃんと思った。

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11月23日(火)

文フリをのぞく。同人誌即売会っていつも、なにを買っていいかわからなくなる。モノレールから見える八潮団地はとても平和そうだった。/「庵野秀明展」を観る。ものすごい物量。映えと資料性がいい感じのバランスで、来場者が各自注目ポイントを見つける楽しい展示だった。ヘトヘトになった。

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11月24日(水)

ご高齢の方が多い地域に住んでて感じるのは、みなさんめちゃ園芸スキルが高い!ということ。軒先にさらっと季節の花を咲かせている。/『野宿入門:ちょっと自由になる生き方』を読む。最近は、もうスポットになっているところより、自分的にスポット化できそうなところに行きたくなっている。

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11月25日(木)

最近、毎朝腹筋ローラーを転がしてみてる。腕が痛い。/『私とハルマゲドン』を読む。著者の刊行時の年齢(30半ば)と今の自分が近いためか、こんな社会とどう付き合う?という試行錯誤に共感。ってことは95年刊のこれで書かれた問題提起って、ぜんぜん答え出てないというか。続刊希望!

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11月26日(金)

家から近いケバブ屋さんはキャベツとトマトが新鮮でとても美味しいのだけど、店主に注文すると「え?ほんとうに注文するの…?」という悲しい顔をする。なんだろう。/『82年生まれ、キム・ジヨン』を観る。彼女の内面を分かってる視聴者からすると、病院行け、漢方飲め、という感じがホラー。

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11月27日(土)

休日、もう今日は一日家にこもろう!積読をぜんぶ読破しようと決心するけども、陽が気持ちいいとつい外に出てしまう。今日もそのパターン。/『今を生きるための現代詩』を読む。今年気がつくと、新書で出ている詩の入門書をいくつか読んでいる。新書だと著者の趣味がハマるかどうかって感じ。

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11月28日(日)

新聞を読む日。東京に「カナダのメープルシロップも備蓄放出」という記事が。コロナで料理する人が増え、シロップ不足とのこと。ケベック州は世界の7割を作ってるんだって。/『40歳の童貞男』を観る。イイ話だけど、一方で、え、独りで楽しく生きてるのに、それじゃダメなの?ってなったなあ。

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