短文日記:21.11.01-21.11.07. イカゲームにハマった週。
11月1日(月)
向井理って「む」で始まり「む」で終わるぞ、なんかそんな感じじゃないっぽいのにな、と考えた。しょーもな。/真造圭伍『ひらやすみ』1巻を読む。得意のおっとり系の主人公男子と期待を昂ぶらせて上京してくる女子大生の対比が面白い。読者はどちらかに必ず当てはまる。
11月2日(火)
最寄り駅までの終電を逃してしまう。ずいぶんとダイヤが繰り上がっていたのだ。ひとまず蒲田まで。タクシー乗り場は長蛇の列。ま、この時期なら夜も気持ちいいかと歩く。/その夜道でSexsmith & Kerr『DESTINATION UNKNOWN』を聴く。人生はひとつのレモネード・スタンド、という歌詞が刺さる。
11月3日(水)
昨晩は寝るのが遅くなった。今朝は起きるのが遅くてもいいかと思ったが、無駄にしたくないこの気持ち良い気候。椅子を持って多摩川へ。2時間ばかりチェアリング。新しい趣味になっている。/映画『約束のネバーランド』を観る。北川景子さん、瞬きして!目が渇いちゃう!とずっと思っていた。
11月4日(木)
水をきったヨーグルトってなんでこんなにうまいのか。そのままでもよし、サワークリーム的にぬってもよし。/山際淳司『Give up オフコース・ストーリー』を読む。建築を学んだ小田和正の修士論文のタイトルは、「建築への訣別」だという。この人、どんだけ、さよならが好きなんだろう。
11月5日(金)
伊豆下田に行く。サフィール踊り子は快適。窓にはりついて外を観ていた。伊豆半島の地形の険しさ、相模湾の波の力強さは飽きない。/『イカゲーム』5話まで観る。型通りに進まない話なので、あとひく物語であることはたしかだけど…観ててしんどくはなる。みんなどんな気分で観てるのだろう。
11月6日(土)
熱川バナナワニ園に行く。とくに植物が面白かった。何年一度しか花をつけないもの、一日で花の色が変わり夕方にはしぼむもの、こんなにもバラエティが。時間ってなんなのだ。/『イカゲーム』最終話まで観る。優れた作品だけど…やや図式的?こういうもんでしょと人の残酷性を描いてた気がする。
11月7日(日)
新聞を読む日。産経の神奈川版に、福島市で「国際未確認飛行物体研究所」がオープンしたという記事が。エリア51のまわりもUFOが観光資源になってるという。オレもちょっと行きたい。/『たった一人のオリンピック』を読む。山際淳司のルポを読むとき、脳内ではあだち充の画で再生されている。
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