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筋トレ初心者のプロテインお試し記録

自分はサバゲーとゴルフが趣味な30代男性です。社会人になり運動習慣がなくなってしまったことで体重が63kg→56kgまで落ちてしまいました。

ただサバゲーが趣味なのでひょろひょろな体型では装備が似合いません(切実)。シュワちゃんにはなれなくても、重いエアガンを持ち運べたり、ショットガンを難なくコッキングできるくらいには筋肉が欲しいなと思い立ち、2年前にジム通いと体作りを始めました。

なのでここでは減量目的ではなく、筋肉量を増やすために試したプロテイン遍歴を書いています。現在は体重が65kgまで増え、明らかに筋肉量や代謝も改善、次世代電動ガンに光学機器を乗せても難なく取り回せています。まだまだ体づくりは道半ばですが、この2年間で試してきた一部をご紹介したいと思います。

まずはホエイプロテイン

当初、王道であり最も種類の多いホエイ系プロテインを試しました。ホエイとはヨーグルトの上澄みのようなもので、種類も多く一般的なカテゴリーだと思います。メーカーも味もたくさんありますが、自分の好みでチョコ系に絞って試していきました。

ZAVASホエイプロテイン100

マイプロテイン ホエイプロテイン

be LEGEND ホエイプロテイン

値段は度外視すると、溶けやすくて美味しいのはダントツでZAVASシリーズでした。数回のシェイクで溶け切り、ダマになりづらく味もよく、不味いと思ったことがないです。ホエイ系を試した中ではZAVASのホエイプロテイン100がもっともおすすめです。ただし、そんなに簡単にお気に入りのプロテインは決まりませんでした。

ホエイプロテインでお腹を壊す

トレーニングをするのはもちろん、筋肉量を増やそうと思うと体重の1.5倍〜2倍グラムのタンパク質を毎日摂取する必要があります。体重60kgの人なら100g以上になるわけですが、自分はこれを食事だけで摂取するには限界があるためプロテインで補う形で利用していました。食事でおよそ70-80g、プロテインで30-40gのタンパク質をとるイメージです。

すると200mlに溶かすプロテイン量はおよそ20gとして1日2杯は飲むわけですが冗談抜きでお腹が急激にゆるくなりました。もともとお腹を壊しやすい体質なこともありプロテインのせいではないと思っていましたが、とくに3杯近く飲んだ日は夜からもうお腹がダメでした。

調べてみるとホエイは牛乳由来のタンパク質なので、この牛乳に含まれる乳糖を消化する乳糖分解酵素(ラクターゼ)が少ない方は乳糖不耐症と呼ばれ自分もこれに該当したのだと思われます。

1日1杯しか飲めないのではタンパク質量が補えません。そこで他のプロテインも色々と試していくことにしました。

乳糖不耐症でも飲めるプロテイン探し

まず友人から聞いた乳糖不耐症でも飲めるアイソレートタイプを試しました。

結論として、アイソレートタイプでもお腹を壊すことはなく、いきなりお腹問題は解決しました。ただここで肥えてしまった舌が災いします。どうしても若干の溶けにくさと薄めの味が馴染めず、2袋飲み切った後に他も試すことに。これ好きな人は全然こちらで良いと思います。

続いて試したのはカネキンさんのYouTubeで知った卵白系プロテインです。

こちらも量を飲んでもお腹には来なかったのですが、ダマになりやすく、苦目の味がちょっと舌に残る感じ。他の味を試せば良かったのですが、チョコ味は自分の中でリピートには至らず。

そこで次にソイプロテインに手を出します。ZAVASのこれです。

結論そこはさすがのZAVASですので味良し溶けやすさ良しで普通に安定のクオリティでした。ただ大豆由来だけだとイソフラボンとか女性ホルモン系に作用してしまうのでは。。みたいな不安もありすごく気に入ったのですが、ソイプロテインのみでウェイトアップは難しいのでは、という不安が残りました。

ブレンドしてしまえ

そこで2022年末の今はZAVASソイプロテインとZAVASホエイプロテイン100を2:1で混ぜる方式で定着しました。乳糖不耐症であってもホエイが全くダメなわけではなくて、多量に摂取しなければ問題ないことがわかってきたので自分はブレンドして飲んでいます。

あらかじめ一つの容器に混ぜておけば手間でもありませんし、ホエイの方はZAVASでなくても他のチョコ味を色々と試して見ています。どれを混ぜると美味しいのかは日々模索中ですが、ベースをZAVASソイプロテインにしてしまえば味も溶けにくさもお腹への影響も心配がありません。

とこんな感じで約2年間のプロテイン遍歴を書いてみました。もちろんここで紹介した以外にもさまざまなメーカー、種類、フレーバーのプロテインが存在します。同じようにひょろひょろな体型を改善したい方、これからジム通いを始めた方に少しでも参考にしてもらえたら幸いです。


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