見出し画像

「岡野陽一オジスタグラム」入稿を落とした記念「これまでの“おじさん”と“謝罪"を手紙にして振り返る」2019年6月編

岡野陽一さま

ブラジルに行く友達との飲み会たのしかったですか、いろいろありますからね、これが「仕事入ったためのキャンセル」だったら僕たちは嬉しいです。

私も仕事で「xx時以降にお送りします」と書いて納品をぶっちぎっても「嘘はついてない」と言い訳をして顧客の信用をよく失っています。

さて、「二度と繰り返しません」貴方は7月4日の連載の入稿が遅れ翌週の7月11日の記事でそう書きました。
そして、さらに翌週の7月18日の記事で早速「繰り返して」しまいましたね。

思えばあなたは突如始まったこの連載で早々に編集の鬼アライさんから入稿が遅れに遅れたことを告発されていましたね。

第1回「喫煙所のみつおさん〜我々からタラレバを取ったら絶望しか残らない」

**-2019年6月13日9:30掲載(エキレビ!表記時間)- **

この連載最初のリード文(なぜか画像)であなたは「僕が完璧なるおじさんになるために、先輩おじさんと飲ませて頂きたいと思っております。」と書いていましたね。

あなたはこの連載が始まったときおじさんには「世界を飛び回る羽の生えたおじさん」「世界を飛び回らない羽の生えてないおじさん」がいると教えてくれました。ブラジルに行く友達は羽が生えていますね。

その羽のないおじさんの例としてWINS後楽園であなたが中古の原付(推定6万円)くらい負けている中で喫煙所でみつおさんという毛と歯が少なめのおじさんに出会いましたね。

みつおさんはあなたにタバコを一本求めて来た積極的なおじさんでした。

あなたのお祖父さん岡野三男氏が「次男なのにみつお」という親滑りパターンのボケなのを思い出しみつおさんの名前の由来もそう推理したら、ただみつおさんは禿げているだけというプリミティブなボケで返されてメロメロになっていましたね。

ただそんな陽気なおじさんを前にあなたは決して馬鹿にすることなくむしろこういうおじさんこそが三角絞めを決めてくる柔術タイプのおじさんだと教えてくれました。
その後みつおさんとあのレースに勝っていれば10万勝っていたなどの話を二人合わせて犬が買えるくらい(推定16万円)負けているのに楽しい時間を過ごしましたね。

そしてあなたはこの第一回の最後に

我々からタラレバを取ったら絶望しか残らないことを我々は知っている。

という言葉を残しています。入稿を落とした今も「タラレバ」でいますか?

第1回推定収支
岡野個人:『中古のスクーターが買えるくらいの負け』-6万円
おじさん含む:『犬が買えるくらいのまけ』-15万円
アライさんへの言い訳
自害

あなたは第1回の時点で初回掲載の予定を破っては破り最終的に編集もしくは締め切りの鬼アライさんに自害を申し出ていました。

すでに第1回の時点で1機失っています。

第2回「パチンコ屋のてっちゃん〜これは絶対来るぞ!兄ちゃん!えぇ~!?」

-2019年6月20日 9:45掲載(エキレビ!表記時間)-

第2回ではお気に入りの1万円を手にして向かった愛してやまないパチンコ屋で赤い服を着た、てっちゃんに出会いました。

てっちゃんはあなたが打っている台のリーチ演出をまるで自分のことのように喜んでくれていましたね。あなたの入稿が遅れると喜ぶ人もいますがアライさんは食傷気味になっているようです。

しかも、このてっちゃんは休みの日以外はしっかりと働いて休みの日はしっかりとパチンコをやるというストイックなおじさんでした。

第2回推定収支
岡野個人:とくになし(お気に入りの1万円の結果が不明)
おじさん含む:『インドの土地が買えるくらいの負け』不明
※インドの土地相場がどうしてもわからなかったのですが、インドの土地投資は止めといたほうがいいのがわかりました。
アライさんへの言い訳
昔話なら殺されている
※編集の鬼アライさんとオジスタグラムタイトルデザイナーのまつもとりえこさんとのツイートより確認

私は貴方の関係者のツイートをともかく見ています。


第3回「ポケットがいっぱいあるしげるさん〜これ、親父狩りじゃないよな?」

-2019年6月27日 9:45掲載(エキレビ!表記時間)-

私は勘違いしていました、この連載はギャンブル場で出会ったおじさんたちの生体をレポートする連載ではなかったのですね。第3回では新宿の喫煙所で煙草を吸っているポケットがいっぱい付いたベストを着たしげるさんに出会いました。

しげるさんはヤマダ電機でポイントを付けるために自転車で30分かけて新宿にやってきたおじさんでした。おじさんとポイントカードは共存しないと勝手に思い込んでいた貴方は大きく驚いていました。

考えてみたらこの回でしげるさんのポケットの中身はショートホープしかわかっていませんでした。

ところで、この記事を書いた頃に貴方の家の給湯器が故障して水風呂で過ごすしか無い状況だと伝えていましたね。
冬はもう近づいています。

第3回推定収支
岡野個人:『家の給湯器が故障』-15000円
おじさん個人:『乾電池』-150円、『開けててのショートホープ』-250円
アライさんへの言い訳
とくになし


さて、ここまで書いて分かる通り、6月分の掲載であなたは締め切りギリギリにはなった第2回もあったようですが、基本的に掲載予定時間の10時には掲載されているのです。貴方はこの時はオジスタグラムの連載に対して他の連載ライターさん同様に掲載ができていたのです。

ですが、次回の第4回でついにその時は起きてしまいます。

その振り返りについての手紙が公開されないよう願うばかりです。


-2019年7月編へ続く・・・・ことがないように・・・-

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?