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直感こそが自分にとってのナビゲーション

まだ30年そこらしか生きてないけど、直感って結構当たると感じている。

「こんな仕事やれば単価高いし儲かるからおすすめだよ」
「こんなイベントあるから一緒に行こうよ」
「こんなビジネスあるから一緒にやろうよ」

などなど、いろんな人が良かれと思っては手を変え品を変え、いろんな情報を持ってくる。

その中には自分にとって美味しい情報もあれば、自分にとって明らかに違和感のあるものもある。

経験上、自分が違和感を持ったものについては90%消えることはない。
そしてそれは明らかに自分に不向きなものだ。

頭では分かってても感情が追いつかない、ということはよくある話だ。
そうなったらパフォーマンスが追いつかなくなり、自分のものにすることはできない。

もちろん「違和感こそチャンスだ」と言わんばかりに一旦挑戦することも一つの手段だろう。

その手法でいろんな経験を積んできたし、一概に否定することはできない。

だが、違和感への挑戦をする際は一定期間の区切りを置くことが大事だ。
ずっとダラダラやっていて不向きなことばかりに貴重な時間を浪費してしまい、本当に大事なことへ時間もお金も注ぎ込めなくなる。

本当に自分にとって向いている分野・居場所はどこか。
いち早く掴むためには「直感」に頼ることだ。

今までの人生においていろんな経験をしており、それらの経験に基づいた反射的かつ確実なナビゲーション。

人生の経験年数こそ違えど、人は誰でも身につけている。それこそが「直感」だ。

「直感」で、本当に自分にとって必要な人が誰かかぎ分ける。
「直感」で、本当に自分にとって向いている仕事が何か判断できる。
「直感」で、本当に自分にとって適切な方向がわかる。

今まで将来の進路どうしようか迷った時、紙に書き出して考え悩むことが多かった。

A〜C案どれにしようか、メリットデメリットを書き出しては考えあぐねる日々。

でもそれで自分にとって適切な判断を下すことはなかった。

今までの経験が蓄積されたことによって、どれが一番自分にとってワクワクするものか、自分に合うものか、体に染み込んでいるものだ。

もちろん初体験・苦手な体験も時には必要だろう。普段の選択とはあえて反対の道を選んだりするのも人生経験として深みを持たせるものだ。

だが、手段と目的がごっちゃになってはいけない。あくまで自分にとって必要な道を選ぶのが人生の本分。選んだ道を正解にするという方法もあるが、やはり自分にとって向いている道を選んだ方がパフォーマンスは上がるし達成度は高い。

その中で一番手っ取り早い選択方法が「直感」だ。

メリットデメリット関係なく、自分にとって一番ワクワクするもの・面白そうなもの。そうしたものを人は「直感」で選ぶ。
(ただ、決して楽な道を選んで良いという話ではない。あくまで自分に適している道を選ぶという話だ)

直感をバカにしてはいけない。直感こそが自分の可能性を開く一番の判断材料だ。

直感こそが自分にとって一番のナビゲーションなのだ。


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