3/29 【就活セキララ日記】自分の見え方をコントロールするには?

私は、小さいころから不器用だ。手先を使う作業速度は遅いし、字は汚いし、うまく取り繕うのも得意ではない。

手先や体の使い方という意味でも不器用だし、性格としても要領が悪いのと似た意味で不器用である。

3/29。ベンチャー企業の面接で、私の「見え方」の話になり、ついでだからと思って私がこの1時間の面接でどう見えるか聞いてみた。

「うーんなんやろなー、頭がいいのは伝わるけど、なんか固いっていうか、、あ、不器用っぽいな~って感じ!」
「あとプライド高い感じもするかも」
「表情は豊かなんだけど、スキがないように見えるね」
「難しく考えすぎないで!気楽にいこ!」

とのことだった。頭がいいかどうかは自分でもわからないので置いておいて、他は、たぶん合っている。

椅子に浅く腰かけて両手はももにおいて、スーツ姿で背筋ピーンしてたらそりゃあ固くも見えるだろう。その面接官おねえさまには

「面接前に、肩の力抜いて、笑顔でいこ!ってマインドセットしてみたら!」

と言われた。姿勢よくしていることと、固く見えないようにすることって、共存できなくない?

ニコニコはもうしてて、表情豊かだとは言われるんだけど、あとどうやって柔らかく見せるんだろ。

肩の力か。肩が角ばっているということか。おそらく。でも私の肩は私の意思にかかわらず角ばっている。そういう形状だし、肩こり持ちだ。
マッサージにでも行って、肩の力を抜けるようにほぐしてもらうのは有効な手段かもしれない。


不器用であることは、もうなにも反論できない。不器用なんだもの。。
どうやったら不器用じゃなくなるのだろうか。

外面も内面も不器用なりに、不器用に見えないようにコントロールをする必要があるのだろうと理解をしている。

たまたま別の企業人事の方から電話で

「齋藤さんは、考えていることはあっているし、持っている仮説も良いものだけど、その見え方が誤解を生むような見え方をしている」

と言われた。20分近く彼と電話で話した。彼の言いたいことは、

・考えている事は合っている
・話している最中に相手の反応を見ながら話し方や内容を変える工夫が必要
・私が人を外見で判断しないタイプであることが裏目に出ている
・その「見え方補正」のポテンシャルがあるから、こうやって教えてあげている
・理論的なもので納得した状態でこの改善を図るのでなく、ものすごく感覚的な話をしている
・難しく考えずにとりあえず意識して過ごしてみよう

とのことだった。

奇しくも両社の両者から「難しく考えすぎるな」と言われるし、また別企業のOBの方にも「難しく考えすぎだよ~」と言われている。

不器用に見える所から、見え方補正をしていくには、人と話をしながら相手の話を理解してどう返すかばかりを考えていたのを、自分がどういう顔をしているか意識を向けろということだろう。

これも難しく考えているのか?どのレベルだと難しく考えているんだかわからん。

考えるのは、もうやめてしまおう、、


齋藤、目下の目標は見え方補正です!もっと器用女子に見えるよう、意識して過ごします!


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