信頼されたいけど、自分が信頼をされないのはわかっている。

アッサリ仕事終わりにして帰ることもあるし、ルーティンの仕事を溜めちゃうし、スムーズに意思疎通できないし、人の陰に隠れている。

なので人から信頼されないのはむしろ当たり前なわけで、自分の行いを変えないといつまでもこのまま信頼されないまま。

それでいて、信頼されていないことが露呈したり自分がやろうと思っていた業務を取られちゃったりすると、へそを曲げてかなり落ち込む。厄介。

ただ私ができる仕事はだれだってできるんだし、辞めちゃっても問題はないんだろうなと思うけど、それはどこの職場に行ってもそうなので、ここで信頼を得る練習をしておかないと、どこに行っても働けなくなっちゃう。

信頼されないよ～うえ～んってただ言ってたいな、でもただ拗ねてるだけなのも仕方ないし手の付けようがない。情けない。

信頼されたいって言ってても、信頼されるようにはならないから、自分の持っているお仕事をきちんとやっていくしかないんでしょうね、わかっていましたけど。努力ってやつをしなきゃいけないんでしょうね。

毎日生きること、お仕事をすることってこんなに大変なんだっけ、こんなに情緒が不安定になるのがデフォルトの世界なのかな。

一憂の振れ幅が大きい、頻繁に暗い気持ちになるのって普通のことなのかな、私固有の問題なのかしら。

年齢を重ねれば重ねるほど、他の人に劣っていくのがよくわかる。自分が凡人、むしろそれより低い位置にいることがどんどんわかる。昔からプライドが高い方といわれていたので、自分では意識していなかったけど、劣っていく、生きる上でムズカシイことがどんどん増えていくのがつらい。

昔より、物事を決められなくなった。夕飯をなににしようか、引っ越しを頼む業者をどれにしようか、なにを買うか、買わないか。どの映画を見てどの本を読むか、なんであっても自分で決めるのにすごく時間と労力を使うようになった。夕飯をなににするかで20分悩んだり、引っ越し業者をどれにするかで3時間悩んだ。アマゾンプライムで何の映画をみるか、30分くらい悩んで決められなくていつも何も観られない。誰かの言いなりであるのが楽なので。決めるのがめんどくさいしどうやって決めたらいいか分からなくなった。

この状態は私のデフォルトなのだろうか、なにかおかしいことが起きているのだろうか。人といるときは楽しくおしゃべりできるのだ。でも自分一人でふと考えるとき、私を嫌いな人のことばかり考えるし、自分の将来を悲観するようなことをたくさん考えるし、自分のできないことばかりに目が向く。

今引っ越しと生活の基盤作りでバタバタしているから、余計に考える余白が生まれてしまっていて、そういう傾向にあることも自分でわかっている。目標決めて、なにも余計なことを考えず勉強だけしていればいい生活に早くなりたい。掃除も片付けも整理整頓も苦手なのに、そういうことばかりしなきゃいけない今の時期が、自分で思っている以上にきっとストレスなんだろう。

カウンセリングのようなものを、もしかしたら受けたほうがいいのかもしれない。なにか取り立てて辛いことがあったわけでもないのに、慢性的に落ち込んでいるし、下方面への感情の振れ幅が大きく、消耗する。

自分の嫌いな父に似ている。父もきっとこういう性格で、だからサラリーマンとして苦労して、家庭では威張り散らしてたんだろうな、と想像がつく。そしたらきっと私も家族に似たようなことをするか、それか自分で抱え込んで落ち込みまくるんだろうな、自分で家族なんか作るもんじゃない。

いまの状況は自分でことを大ごとにしているだけなのかも、よくわからない。事実と、いま自分で思っていることを書いているだけだけど、自分の落ち込み具合を過大評価している可能性もある。どこまで事実として起こっている心の動きで、どこからが、それをとらえている客観的な部分なのか、境目があいまいなので、どこまで信頼していい言葉なのか、判断がつかない。

これは俗にいうメンヘラなんだろうな、ダサいな。こういうの、辞めたいな