【詩】 心象の詩
追想の雪景色
冬の山小屋
待ち望む ものの夢に
雪が 降りつもり
雪の精が
夢の扉を 叩き
淡雪に乗って 現れ
待ち望んだ あなたが
冷たい心の 中に
夢の中に 沈んでくる
枯れるはずのない 想いに
叶わぬ 夢の中に
ため息が 凍えて
雪が 時を閉じ込め
記憶の中に
そっと 沈めていく
哀雪の幻影
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冬の山小屋
待ち望む ものの夢に
雪が 降りつもり
雪の精が
夢の扉を 叩き
淡雪に乗って 現れ
待ち望んだ あなたが
冷たい心の 中に
夢の中に 沈んでくる
枯れるはずのない 想いに
叶わぬ 夢の中に
ため息が 凍えて
雪が 時を閉じ込め
記憶の中に
そっと 沈めていく
哀雪の幻影
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