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アニマル・トーク 第一話

「とあるカエルの会話」

私の思ったことや、考えた事など、生き物達の雑談として、簡単な漫画にしてお届けする「アニマル・トーク」スタート。

第一話は、私の大好きなカエル達のおしゃべりに耳を傾けてみました。

このマンガはかなり前に描いて、X(旧Twitter)に投稿したものなんですが、これを機会にnoteでも投稿していこうと思っています。


カエル達も人間の出すゴミに苦労しているはず…、
人間の身勝手でカエルも困ってるんですよ。みたいな、そんな事を考えて描き始めたのですが…。

描いているうちにちょっと違う方向へ…。

カエル達が会話の中で言っている隕石や地震、火山の噴火…。
それって人間にとってもどうしようもない事で、受け入れるしか無いんですよね。
そう考えると人間だって自然の一部。

数年前からSDG’sという言葉をよく耳にしますが、人間が自然環境をどうにか出来るとか、そんな奢った考えではなくて、私たち人間だって自然に生かされている。
そんな気持ちで生きていけたら良いなぁ。と、そんな風に思ったんです。

人間なんて素っ裸で山に放り出されたら、きっとすぐに死んでしまいます。
色んな物に頼らないと生きて行けない弱い生き物。それが人間だと思います。
それに比べたらカエルはとても強い生き物。

自然の中で生かされていること。
人間社会に生きていると、そう考える事ってなかなか難しい気がします。
ゴミ問題やフードロスや環境保護など、すごく大事だと思います。
でもまずは自分達人間も、他の生き物達と同列で自然の一部。
そう思えることが自然環境を良くしていく第一歩。

何というか、そんな気がしたのでした。


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