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「WorldShift(ワールドシフト)宣言」これからは情報を自分で選ぶ時代へ~Social Business Communityワクセル~

ご無沙汰しております。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私は時間ができたこともあり、久しぶりにこのnoteを始めるきっかけとなったエンジェル投資家をまとめた記事など、自分の書いた記事を読んでいました。

そこで、まだ記事を書いていない嶋村吉洋氏についても紹介したいと思い、活動などを調べてみました。調べるなかで、ワクセルというコミュニティを運営されていて、嶋村氏を語るうえで不可欠なものだと分かりました。

ということで、今回はまずワクセルを中心に紹介していきます。嶋村氏ご本人についてもこちらの記事で紹介させていただいてます。

ワクセルは前例のないコミュニティ

ワクセルの公式ページを見ているとまず目に入るのは、見慣れない「Social Business Community」の文字。調べてみると詳細がなかったので、まずは「Social Business」から調べてみました。

1 環境・貧困などの社会的課題の解決を図るための取り組みを持続可能な事業として展開すること。低利融資を通じて貧困層の自立を支援し、ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行が典型例。→社会的企業
2 環境・地域活性化・少子高齢化・福祉・生涯教育など社会的課題への取り組みを、継続的な事業活動として進めていくこと。地域の自立的発展、雇用創出につながる活動として有望視されている。(引用:コトバンク

なるほど、社会的な課題を解決するために、持続可能な事業として活動を進めていくようですね。

その活動をコミュニティとして、たくさんの人の力を合わせて実現していくということなのでしょうか。ワクセルの公式サイトにも下記のように書いてありました。

今までの様な組織としてのあり方をひと言で言える言葉がありません。(引用:ワクセルについて

嶋村さんは前例のないコミュニティをつくられ、それによって明るい未来を創造しているようです。

嶋村吉洋氏はワクセルのファウンダー(設立者)として活躍

HPによると、嶋村氏はワクセルの主宰者であり、ファウンダーでもあるそうです。

ここで気になるのは「ファウンダー」という見慣れない文字。

創立者。設立者。企業の創立を目指す人のこと。(引用:コトバンク

有名な企業でいうとマイクロソフト社のビル・ゲイツや、Apple社のスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックがこのファウンダーにあたるそうです。

こちらのファウンダーに関する記事も読んでみるとファウンダーとはどんな存在か、より分かるかと思います。調べていくうちに、ファウンダーのいる企業は企業全体で協力して事業を拡張している、力強い企業が多いんだなと分かりました。

ちなみに嶋村氏は10代で起業をされ、そこから多くの事業を立ち上げ、軌道に乗せてきた実績がある方です。そのような実績がありながらも、ワクセルのファウンダーとして、最前線を走り続けているのがすごいなと感じます。

毎朝5時に起床し、(中略)今日も率先垂範で動き続けている。(引用:ワクセル、嶋村吉洋さんご紹介ページ

「情報をもらうこと→情報を自分で選ぶこと」をWorldShift(ワールドシフト)宣言として掲げる

先日行われた「WorldShiftフォーラム2020」に特別協賛されている「ワクセル」。「WorldShift(ワールドシフト)」という一言で「世界を変える」という意味をもつそうです。そのうえで下記のように掲げられています。

ワクセルは、「情報をもらうこと→情報を自分で選ぶこと」をWorldShift宣言として掲げ、自ら学び自ら決めることができる人づくりや、ビジネスの輩出に取り組んでいきます。(引用:ワクセル、ニュース投稿より

現在の日本ではものすごいスピードで技術発展が進み、情報を取りに行く人と待っている人との差は大きくなってきています。

そのような社会で、ワクセルが掲げる「情報を自分で選ぶこと」はとても大事になってくるでしょう。

「#いま私にできること」というタグもつけさせて頂きましたが、多くの情報があふれる日本だからこそ、個人が情報を取捨選択できる力をつける必要があるように思います。

情報を選ぶ力を身につけたい方は、読書や勉強会で学ぶことができます。また、もっと本格的に学びたい場合は、嶋村氏のように実績がある経営者から学ぶのもお勧めです。

なんと、ワクセルでは今後インターンも募集されるそうです。気になる方はワクセルのHPでその動向を追ってみてはいかがでしょうか。

更新日 2020.12.20


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