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#198:企業カジュアル面談②

転職エージェント経由でたどり着いた企業Bとカジュアル面談。(転職エージェント面談↓)

導入部分

採「本日は宜しくお願いします。本日はカジュアル面談でご認識合ってますでしょうか。」
私「こちらこそ宜しくお願いします。はい、カジュアル面談の認識でおります。」

とは答えるものの、いまだにカジュアル面談が何なのかは判然としない。

採「今日は採用担当と、各部門長の面談者1、面談者2の3名で面談させていただきます。」
私「はい、承知しました。」

採「最初に〇〇さん(私)の転職活動の状況をお伺いできますか。現時点で情報収集段階なのか、もしくは積極的に活動されているのか。」

私「現職の契約期間満了を迎える節目もあり、現職の継続(契約更新)、他社への転職も含めてフラットに検討しているところです。」

カジュアル面談って情報収集目的だけでセットしても良いものなんだ…。でもそれに部門長が2人も拘束されるってなかなかだなー。

部門紹介

面1「私はインフラ部門を担当している〇〇と申します。まずは部門の紹介をさせていただきます。Word見えていますでしょうか。」
私「宜しくお願いします。Word見えています」

面1「まず当社は、XXグループのIT戦略で…(中略)…という機能を持って設立し、当部門はその中で〇〇という部分を担当しています」
私「(相槌)」

面1「主な仕事は、…(中略)…で、重要施策は3つあり、もしご縁があって〇〇さん(私)に入社いただく場合は、そのうちのどれかに携わっていただきます。部門の人数は…です。」
私「(相槌)」

面1「何かご質問はありますか?」
(質疑応答で2、3往復した後)
私「はい、よく分かりました。」

Wordが手作り感あったな…。(ちょっと数字が最新じゃないとか言ってたし)こういうのも部門長の個人ワークなのかー。

というか、数字更新してないとか、もしかしてカジュアル面談は久しぶりなのか?謎が多い。

キャリア確認

面2「私はアプリ部門を担当している〇〇と申します。ご縁があった際に担っていただく役割をすり合わせる目的でいくつか質問します。」
私「はい、宜しくお願いします。」

面2「新卒で入社された会社でのお仕事は所謂ベンダーということでしょうか。」
私「システムのサプライヤーでしたが、ユーザ子会社で所謂ベンダーではありませんでした」

面2「弊社もプロジェクト管理は行うものの、開発はベンダーに依頼しますが同じですか?」
私「はい、同じだと思います」

(中略…、より具体的なキャリア確認後)

面2「もしご縁があった場合、〇〇さんにはXXプロジェクトを担当いただくことになると思いますが、内容に違和感ありませんか。」
私「いえ、現時点で違和感はありません。」

うーん、カジュアル面談で担当プロジェクトまで決まるのね。良いのか悪いのか。まあ部門長2人いるからどこにアサインするかはイメージ湧くのだろうなー。

ただ正直こちらはまだプロジェクトのイメージが湧いてない…。違和感がないのは嘘ではないけど、違和感湧くほど情報もない。非対称性。

面談終了。

だいぶ会社や部門の情報はクリアになった。
とはいえ、もう少し探りを入れながらこの先も進んでいかないと判断材料が乏しい。

しかし、わざわざカジュアル面談の機会をもらえるのはホントにありがたいなーとは思った。

長文をお読みいただきありがとうございます。

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