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#187:仕事の流儀/エンタメ化

最近転職を意識し始めて、改めて仕事と自分の位置関係を探る機会が増えた。

どうやら自分の仕事の流儀を決めて語ると良いらしいので(※)、言語化してみる。

※この本、リーダーじゃない自分にも良かったので読了したらまた記事にすると思う。

仕事のエンタメ化

なぜ仕事の流儀を言語化すれば良いかというと自分がどう仕事をエンタメ化してるかが明確になるため。

エンタメ化という言い回しを少し補足すると、どう仕事を面白くするかをエンタメ化と言い方で表現している。

仕事を作業に分解すると、ひとつひとつの作業は決して面白いものだけではない。単純作業、資料作成、メールや電話、会議など、表面的に挙げていくと、何が楽しいか全く見出せない。

少なくとも、在宅勤務で横から眺めてる子供にこれらの作業がなぜ面白いかを説明するのは、割と難しいかもしれない。

つまりひとつずつの作業が積み上がって仕事になった時、そこにどんな意味付けができるか。もしくは仕事がどう自分の欲求を満たすのか。

それらを言語化するのが、仕事の流儀である。

なぜ仕事が自分にとって面白いのか。
どう仕事をすると自分のエンタメとなるのか。

なかなか奥深い質問である。

仕事の流儀

私の仕事の流儀は以下の通りになる。

私が仕事で大切にしてることは、
「周りの人を如何に喜ばせるか」である

言葉にすると陳腐だが、自分のターゲットは、かなり近い範囲の人(周りの人)であり、意義や規模、評価などは重要ではなく、具体的な人のリアクションを意識していると気付いた。

流儀というと少しカッコつけた言い方に聞こえるが、自分の流儀を考えてみて分かったのだが結局は仕事で何があると満たされるかである。

自分にとっては、周りの人のリアルなリアクションを得られる仕事であれば、極端な話、それ以外の要素はなくても特段問題ない。

しかし、そのリアクションのない仕事にはイマイチやる気が出ない。(まあやるけど)

例えば、もしご飯を作ることが自分の仕事の場合、目の前のお客さんに出すのが恐らく自分の満足感が高い。

同じご飯を作るでも、影響力や利益を求めれば日本中に届けることが重要な人もいれば(コンビニ弁当の企画担当?)、斬新な味を生み出すレストランのシェフ、宇宙でも食べれる宇宙食を開発することに意義を感じる人もいるはず。

でも私はそうではないことに気付いた。

まだ深掘りできそうだが今日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございます。

サポートなんて恐れ多いので、代わりにコメントいただけたら嬉しいです。