教員生活も残りわずか

明けましておめでとうございます。

今年も頑張って書いていきます!

さて、教員生活も残り76日となりました。

すでに直筆の退職届も提出し

4月からどうしようかというところです。

大学4年生だった4年前を思い出すと

2ヶ月後から始まる教員生活に期待と不安を抱えていました。

色々なものを失った末に勝ち取った教員採用試験の合格

合格を知った時、喜びを爆発させたのも今では懐かしく感じます。

もっと他にやりたいことがある

というのはもちろん本音ですが

内心は不安もあります。

むしろ不安だらけです。

それでもなぜ教員をやめてまで違う世界に行こうとしているのか

それは自分なりに考えがあるからです。

違う仕事をしてみたい

という以外にも

子供たちのビジネスモデルになりたい

という思いがあります。

私は世間一般でいう公務員ですから

このまま定年まで働き続けられる可能性や十分な退職金、年金がもらえる可能性もあります。

この先の、予測不能で変化の激しい社会においてもこれほどまでに安定した職業はなかなかないでしょう。

だからこそ、その安定から飛び出すサンプルでありたい

そう思っています。

もちろん、やるからには成功したいですが

そう簡単にはいかないでしょう。

やめなきゃ良かった…

と後悔するかもしれません。

でもそれでいいのです。

私の経験はリアルなサンプルとして

これからの社会に挑む子供たちに生かされると信じています。

親や大人に言われて自分の夢を諦めかけている

自分に自信がもてなくなっている

そんな人たちの勇気になりたいのです。

あーあいつは馬鹿だなあ

と笑ってもらっても構いません。

そして、やめると決めたからこそ

日々を大切にできているようにも感じます。

私が尊敬する林修先生が、文章は終わりを決めてから書くとおっしゃっていました。

たしかにその通りです。

終わりを意識してるからこそ

それまでの過程を大切にできるのだと思います。

ならば

教員でいられる残り数ヶ月を

悔いなく全うしようではないか!!


#教員生活残りわずか
#子供たちのビジネスモデルになりたい
#安定から飛び出してみる

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