三者面談までに準備しておくべきたった1つのこと

面談が苦手な先生、まだ経験がなく不安な先生は是非読んでください。

では始めます。

学校で行われる三者面談。

生徒と保護者と教師の3人での面談を有意義にするにはどうすればいいのでしょう。

三者面談の出来によって、保護者からの信頼を得られることも失うこともありますので

いい加減なことはできません。

時間は15〜20分程度。

短いようで意外とこの時間長いです。

その場しのぎで話題をつないでもグダグダになってしまうので注意が必要です。

では、そうならないために、面談までにできることを挙げていきます。

とは言ってもたった1つです。

それは

生徒の生活の様子を具体的に記録しておくこと

です。

生活の中で良い面と悪い面を

具体的なエピソードとともに記録をしておくことをおすすめします。

優しい、責任感ある、だけでなく

どの時間にどんな状況で何をしたのか

事細かに記録しましょう。

これはどういうことかというと

実際の面談時に

〇〇さんは、優しくて〜

というだけでは具体性に欠けてしまうので

休み時間に〇〇の仕事を手伝ってくれて〜

とか

給食配膳時にお皿を割ってしまった子を一番に助けてくれて〜

のような具体的なエピソードとともに話すのが良いということです。

そうすることで

保護者の方から

うちの子をよく見てくれているんだな

良いことを覚えててくれてるんだな

と思ってもらえます。

そして、そのためには教師側が具体的なエピソードを覚えておく必要があります。

ただでさえ忙しいのにそんな暇ない!

と思う方、それは違います。



大前提として

保護者の方は

自分の都合があるにも関わらず、

三者面談のために時間を割いて

わざわざ来校してくれています。

それなのに

子供の悪い話しかしない

話の内容が具体性に欠ける

のはかなり失礼です。

どうしても課題点を伝えたいなら

良い面を伝えてからが望ましいです。

それから、

記録する

と言いましたが

記憶している

のであれば記録しなくてもいいです。

忘れちゃうという場合は

記録しておきましょう!!


というわけで、

三者面談までに準備しておくべきたった1つのこと

でした!

三者面談は児童生徒、保護者の方との

信頼関係を深める大きなチャンスです!

そのチャンスを逃さないためにも

万全な準備で臨みましょう!!!!

#三者面談
#準備しておくべきこと
#記録と記憶

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