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化け猫の怪、飼い猫の「背中掻いて搔いて」

雪が止んだな、と思いつつnote開くと「今日は #猫の日 だからそれの投稿をすれば?」とのこと。ビジョンプ郎といふ名前の猫のかな?と思いつつ、近所に猫を祀る石塔が有ったのを思い出したので、今日はそれを。


版画、版、上記サイト『ねこれくと』様

金花猫(ねこまた)明神、ねこまたさん。話の内容も、まつわる版画もこのサイトで完全保管できます。画像をお借りしたと明記した上、深く感謝申し上げます。良かったあマスの人間でもねえのに人んち都合で訪れるなんて、自分にゃ無理だにゃ(ネコでなくて福本伸行の零に出てきた芸能プロの社長の名古屋弁の真似。)

場所、荒れております、無縁仏多数、


猫の額の様な石塔。うん?空き缶が捨ててあるわい


片付けてお供え

射殺…

この地域だけでなくの古い家のネコ達は、よくネズミを捕ろうとし、獲ろうとするための眼の力を持っています。そこに番犬がいれば彼ら、彼女らがテリトリーを誇示する為にする跋扈(ばっこ)を嫌なら止めることができるかもしれません。

がはたして、そんな吠えまくる犬をずいぶん恐い自動照明のように雑に庭にほっぽっておいて、トイレのしつけや去勢の済ますくらいしてやらない地域猫でも飼い猫でも無い猫にふっかける閉鎖性、因習、発揮して何かいいことがあるのでしょうか。無いでしょうな。ネズミは良き悪きも保健所管轄だとしても、人は含めての三者三竦(すく)みの知性において。

西間村も義太夫語りも今は昔。どうしてもと言うならスマホで歴史を調べたり、聴いたりしましょう。


一昨年の夏頃に、サッカー場隅で夜中によく聞かない獣の声が響いていました。近づくと、黒みがかったキツネが吠えるのを止めて大急ぎで林の中に退場、場の壁際に一匹の老猫が面倒臭そうに目を細めて鎮座していました。…ねこまたさん、この浮世に、まだそこにおはしたか…

狐「やいやい、そこは俺の縄張りでい」

猫「ここは100年、いや150年の間あちきのナワバリさ。今だ化けられもカスミ喰って暮らせもしないくせに生意気だね、あたしゃ神様だよ…」

#Googleストリートビュー だとピンポイントでその場所が指定できます。

「ずいぶん便利なものだね、私もそろそろまた化けて、肉球でスマホをポチポチしようかしら?」

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