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大切なのは質?それとも量?

先月から、プロジェクトに参加をする形の仕事にも
携わっている

ある程度の期間をチームで作業することは
久しぶりなので、少し緊張する時間にもなった

全体は、10名程度の小さなチーム

その中で、私がサポートする役割の方(Aさん)と
頻繁にやりとりをする3名の方の4名との関係が
今回のプロジェクトでは、特に大切になる状況

約3週間が経って、関係は良好だと思っている

特に無理して頑張るわけでもなく
急ぎの作業がなければ残業もせず
精神的にも肉体的にも辛いという感じはない

これまでの自分1人で気楽にやっている時との
違いで疲れ方は違うかもしれないけど。。。

この良好な状況を築けている要因の一つは
間違いなくコミュニケーションが
うまくいっていることだと思う

心理学を学ぶ前の私だったら、
相手の特徴がわからず、スピード感や
取り組み方でイライラしていることも
あったかもしれない

でも

今回は、そのことも相手の素晴らしさだと
受け止められている

そして、会話していて相手のペースに
合わせていないことに気づいて
次からもっと気をつけようと考えられる
私自身もそこにいる

この体験を通して、約20年前
10年先輩に対して、ボロクソに文句を言っていた
自分のことを思い出した

「〇〇してください!」
って、入社3年目の私が大先輩に突っ掛かっていた

今思うと、生意気な後輩ですね、本当に

今回、私の一番近くで仕事をしているAさんも
ベースはこの20年前の先輩と同じタイプの
特性をお持ちなのかなと思っている

相手のタイプがわかると
自分との違いもわかるし、相手の喜ぶ
対応の仕方を意識することもできる

この様に、コミュニケーションの質
ということも大切だと思う

ただね

今回うまくいっているのは
Aさんと毎日30分程度会話をしている

ということも要因だと思っている

Aさんは、忙しい中必ず会話をしてくれる

だから、仕事内容がずれることもない

さらに、Aさんは私の提案を受け止め吟味してくれる

ただ、Aさんは少しゆっくり話すタイプなので
若い頃の私だったら

「どうするんですか?やるんですか?」

などと突っ掛かっていたかもしれない

今の時点で、Aさんと良好な状況であるのは

私が人のタイプを学んだことで
コミュニケーションの質が上がったこと

そして

Aさんと頻繁に会話しているという
コミュニケーションの量が取れていること

これら2つの要因があると思っている

質と量、どちらが大切か?

ではなく

どちらも大切

ということを改めて感じている

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