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ココロカガヤキ名言集⑭「人生は見切り発車でうまくいく」

今回の名言は、奥田浩美さんの著書のタイトルです。次のような方におすすめです。①やりたいことがあるけど、1歩踏み出せない人。②アイデアがなかなか出てこない人。③完璧主義の人。

【ココロカガヤキポイント】

悩むくらいならさっさと試そう (P28)
「30点スタート」から80点、90点を目指そう (P39)

つまり完璧に準備してから行動するのではなく、具体的に行動しながら検証し、改善していくという考え方です。

これは、IT分野で活用されている「リーンスタートアップ」(lean startup:アメリカの起業家エリック・リース氏が2008年に提唱)という手法で、最低限のサービスをまず市場に提供し、その反応を見ながらより良いサービスを追加していく方法です。まずは「見切り発車」することが大事です。

【感想】
私も記事を書くときは、「見切り発車」します。アイデアの断片が浮かんだら、スマホにメモします。そして、メモだけでnoteにとにかく書き始めます。そして、書いているうちにアイデアが出てきて、自分が想像もしない記事にまとまります。それが面白いのです。

そして、記事を公開した後、必ずすることは、もう一度文章を見直すことです。見直すと、読みにくいところや分かりにくいところなどを見つけることがあります。見つけたらすぐに直して、記事の完成度を高めていきます。

そもそもnoteを始めた時も「見切り発車」でした。記事のストックも5つぐらいで、全体のコンセプトが整っていたわけでもありません。クリエイター名を「ココロカガヤキ研究所」にして、とりあえず書き始めました。

その後、名言集を作りたいと思い、「ココロカガヤキ名言集」としました。この形を応用し、noteの中で気になる記事があったので、「ココロカガヤキnote記事」、整理収納アドバイザー1級の資格を活かした「ココロカガヤキライフ」とテーマタイトルを増やしました。

【まとめ】
とにかく「見切り発車」をしましょう。上記のように、動くことでアイデアが舞い降りてきます。そして、修正主義で完成度を高めていきます。会社でも、ある程度アイデアが出てきたら、30点段階のもので上司と相談し、方向性が決まったら、完成度の高い書類を作ると良いようです。

変化の激しい時代に合った「見切り発車」の手法で、あなたもやりたいことを形にしていきましょう!

以上、あなたのココロにカガヤキを。ココロカガヤキ研究所でした。

お気持ちがとてもうれしいです。感謝です。ありがとうございます。