なんかいい


こんにちは、あるいは、こんばんは。
夏夜ってどうしようもなくいいですよね。

言語化しようとしたら出来なくはないのですが、それでもそうせずにいることを選びたくなる。

それが夏夜の良さだと思います。


夏夜には死ぬまでずっと「なんかいい」でいて欲しい。


ところで、「なんかいい」って至高ですよね。

理屈を超えて心地よく感じる。
そういうものは大抵ずっと好きなままです。

理由がある好きなんて、いつか終わりますし。


だからこそ「なんかいい」人やモノに出会えたときには、ほころぶ想いそのままに無邪気に、意地を張らずにプライドを捨てて愛でていたい。


今日ね、「なんかいい」と感じた野鳥の黒のスケッチブックをお迎えしました。

この子が早速私の想いの棚卸しに付き合ってくれて、久しぶりにとても穏やかに眠れそうな夜を迎えています。

おやすみなさい、よい夜を。