サブチャン・ボイスログ的に楽しむポッドキャスターのVoicy活用法
音声プラットフォーム Voicyの渡部です。今日はポッドキャストを配信している方、いわゆるポッドキャスターさんのVoicy活用法をシェアします。
さて、1人喋りのイメージの強いVoicyですが、ここ数年でポッドキャスト番組もずいぶん増えてきました。歴史を面白く学ぶコテンラジオやゆとりっ娘たちのたわごと、ゆる言語学ラジオ、OVER THE SUNなど、今では100以上の人気ポッドキャストがVoicyでも放送されています。
そんなVoicyのポッドキャストで最近面白い動きがあります。
通常のポッドキャストエピソードをそのままVoicyに流しつつ、よりプライベートでカジュアルな放送はVoicyで公開する「サブチャン、Vlog的な」使い方をする人が増えているんです。
Voicyで「家族との日々」を記録する
例えば英語ポッドキャストの人気番組 Hapa英会話 PodcastのJunさん。ポッドキャストではしっかりとテーマを決め、BGMなども挿入・編集するいわゆる「番組型」の発信。
一方 Voicyでは、ふたりのお子様と過ごした記録を「育児/ファミリー日記」としてお話しされているんです。きっかけは以下の放送の中でJunさんがお話しされていますが「毎日の忙しさに追われ、昨日起きたことすら忘れてしまう。子供の成長日記を残したい」ということなんだそうです。
これはまさに紙の日記帳に自分だけの記憶を残していくのと同じですよね。Voicyではポッドキャスターもスマホの収録アプリ Voicy Recorderを使えるのでこういう活用ができるんです(Voicy Recorderは編集ができないのでBGM入れなどが不要)
ママが自分を取り戻すラジオ Hellomeのすぎべさんも同様の使い方するポッドキャスターの1人。ふだんは子育てや夫婦関係にまつわるトークを番組化していますが、Voicyでは「夫婦雑談」というテーマでご主人との会話を公開されています。
コンテンツクリエイターとしてではなく、素に近い、リアルなすぎべさんを知れることがコアファンにとっての喜びなんですよね。
ちなみに先ほどの放送でJunさんが「音声がいつまで保存されるかわからないが、いつか奥さんやお子さんと振り返れたら」とお話しされているのでVoicyも責任重大です。
ポッドキャスターのVoicy活用事例はほかにも
ポッドキャスト×Voicyの事例はまだまだあります。Temple Morning Radioの松本紹圭さんは、仕事の繁忙期でも発信を続けるためにVoicyを利用。
Chat with ArisaのArisaさんはVoicyの生放送機能を利用して、Voicyパーソナリティさんとコラボエピソードを制作。こうしてVoicyをきっかけにパーソリティ同士が繋がってくれるのは、運営としてはうれしい限りです。
さらにArisaさんは、Voicyのトークテーマを話題にしてくれることも多くあります。Voicyパーソナリティさんには毎週ネタ帳としてトークテーマを提供しているので、それを見てくれているようです。
Voicyを使ったメインエピソード + オリジナル放送という枠組み、ぜひポッドキャスターのみなさんにはお試しいただきたいと思っています。
「ポッドキャスターはどこに連絡したらいいの?」という質問も度々いただきますので、窓口もご紹介させてください。個人の方と同様に、こちらの審査フォームにご記入いただければと思いますので、ぜひリンクからご応募ください。
みなさまのご応募をお待ちしております。
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