こんにちは。ワタナベ（@sutougen）です。

GR III活動も4日目になりました。圧倒的なコンパクトさのおかげか、本当に毎日持ち歩いています。

お知らせ

noteにGR IIIで撮った写真をまとめるマガジンページを作りました。カメラは同じですが日に日に写真は変わっています。続けていくことでわかる雰囲気や撮り方の変化を、自分自身でも楽しめたらと思っています。

4日目。28mmに慣れてきた

4日目にしてようやくGRの28mmを掴めてきた感覚です。初めは電源を入れる度その広さに驚いていましたが、今は撮影前にある程度わかる。「これじゃまだ遠いな...」とか。

35mmと50mmのクロップ、それとマクロはまだほとんど使っていません。クロップを使わないのはまだGR IIIでガッツリ撮っていないからで、自分の寄り引きで済んでしまうシーンが多い。28mmに慣れるという点ではこれでいいんでしょうか。

あと35mmは好きな焦点距離なのでクロップから戻れなくなったらどうしようという不安もあったりなかったり。

マクロについてはもう個人的なものですが、あそこまで近寄って撮りたい欲がほとんどありません。GRのオフィシャルブログにも作例がありますが、花や虫に寄った世界はちょっと図鑑っぽくて、自分で撮る必然性を感じないのかもしれないです...すみません。

現像についても好みの色が見えてきました。UIや機能に慣れ、ようやくアウトプットにまで気がまわるようになったということですね。

やっぱりフィルムライクにしたいというのはあります。そうなると、どうしても空を入れて撮ってしまう。このグラデーションが見たくて。

ちなみにこれは家の近所の教習所です。同じデザインの車が並ぶさま、改めて見ると不思議な感じです。

それとGRを手にして思うのが、カメラを手に持つのと首から下げるのは結構違うなということ。やはり手に持っていると気持ちがスナップモードになります。いつでも撮れる態勢だから。

そういう頭で歩いていると大げさじゃなく見える世界が変わる。長年暮らしてきた家のまわりもまだまだ被写体だらけでした。

IN・OUT。スーパーマーケットの路面表示と空のコンビネーション。

こんな発見をまた出来たらと願いつつ、今日もGRを持って歩きます。