1年中、毎日使う日焼け止め。 ストレスはなるべぬなく、しっかり役目を果たしてくれるものを選びたい。

屋内でのケアは、肌に優しいシアバター(精製度にもよるがSPF4〜8程度)がおすすめ。

室内勤務や、塗り直せる余裕がある日や、1時間ほどのお出かけならSPF15〜30くらいのものを使ってる。

夏の日差しの下に長時間いたり、汗をたくさんかきそうな予定の日はウォータープルーフのSPF50 PA++++を。

なので私は夏前くらいになると、
SPF30 PA+++の、容量たっぷりめひとつ、
SPF50 PA++++の容量少なめひとつを準備している。

今年はあまり外出の予定じゃなかったので飲んでないけれど、ヘリオケアなどの飲む日焼け止めと併用することも。

顔の日焼け対策は、メイクをすると日焼け止めは塗り直しにくいのでUVカット機能のあるパウダーが必需品。
よく選ぶのは鏡付きの薄いコンパクト型のプレストパウダー状もの。持ち運びにも、出先で使うときにも快適で便利。
色は透明のルーセント。重ねても汚くなりにくいし、なかなか合う色がないから。

今年はブラシで塗るタイプの、プチプラのプレストパウダーを選んでみたけど、ちょっと仕上がりがマットになりすぎて今の気分ではなかったな。
最近は乾燥しやくすくなってしまったので、今まで使っていたものだと肌が疲れる。
フェイスパウダージプシーでテスターがあるとつい試している。

今年の夏は、塗りムラを防ぐ系の商品がプチプラ日焼け留めのトレンドのようだった。

私も興味があって選んでみた。
外に出かける日は【ビオレ UV アクアリッチ ウォータリージェル 90ml】を使っていた。
大容量でコスパのいい日焼け止め。

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高い紫外線防御効果と軽いつけ心地を両立したウォーターベースの日やけ止め。花王独自のミクロディフェンス処方により、塗布後に水相が揮発することで生じていたミクロレベルの隙間の発生を防ぎます。高い紫外線防御効果がありながら、水のように軽い使い心地を両立。塗り直しても重ねても、軽くてみずみずしい使用感はそのままに、一枚の皮膚のように薄く均一に塗布しやすいので、ミクロレベルの隙間まで塗りムラを防ぐことができ、毎日の快適な紫外線対策を可能に。光ベール効果で、全身明るい美肌にみせます。全身するっとのびる水感ジェル。化粧下地にも。ホワイトミュゲのやさしい香り。
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使用感は、手に取ったあと早めに伸ばし切らないと、液体の中の塗りムラを防ぐ成分の溶剤かなにかが揮発してしまって、それまでのジェル感が無くなり 急に滑りがなくなる。
何回かに分けて全身に塗ったあとは、なんとなく出来たバリアを崩してしまわないようなイメージで、強く擦ったりせず定着させる感じで少し時間を置いてメイクしてる。
塗ったあとは少しペタペタ感とテカリがあるからパウダー推奨。

日焼け止め特有の香りはほぼしない。塗っている時にうっすらレモンとかの柑橘系の香りがある。
あとは時間が経つと少し乾燥してくる感じがある。ので、事前の保湿はしっかりめにしてる。
週に2、3日主に顔・首・腕に使って3時間程度で塗り重ねしていたが約2ヶ月もった。

塗り重ねても特に問題はない。
手に少しパウダーっぽさが残るのが少しきになるくらい。
黒や紺のお洋服の日は注意。

こうやって日々のことを書くと、スキンケアって、あぁ、もうほんとに面倒だ。
ふと、化粧や身だしなみに時間を割くことがいやになる。
飲む日焼け止めが発達して、それだけで充分にUVカット効果があるくらいまで進化してくれたらなあ。
夏の女性たちの不機嫌が減って平和な時間が増えるかも...

2019年現在では、コツコツ、継続することのみが美白への道。