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勉強は好きだけど、テストはあまり好きじゃない

こんにちは、これが223本目の記事となったすうじょうです。今日は11か月ぶりに自分の経験や思いを語るエッセイです。最近、楽曲紹介ばかりだったので書きます。

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世の中には、勉強が嫌いだという人が多いと思う。しかし、私は珍しく勉強が好きなタイプの人間です。現にこれまで私は、このnoteで数学、英語、情報系と勉強に関する思いや話をしてきました。そのくらには、勉強や学習というのが好きだという感覚はあります。けれど、私は昔からテストというものをあまり好きにはなれません。

まず、私が好きだと思っている勉強とは何か?それは、自主学習であり、自分が好きなことを、好きなタイミングで自由に勉強することです。例えば、高校の時にやっていた高校数学や化学のまとめ作成はそれにあたります。確かにこれは定期考査や入試のための勉強ですが、自分の中では趣味というカテゴリーでやっていることなので、いくらでもこれに時間を使えました。

しかし、逆に趣味と割り切れずにやっている勉強もありました。それは、定期考査に向けた理系教科以外の勉強です。これは、それらの教科が好きなことではないというのが明確な理由です。これについては、多くの人が賛同してくれると思います。しかし、私はこれらの教科を勉強することそのものは嫌いではありません。では、何が嫌なのかというと、定期考査です。特に副教科と言われる家庭科や保健などのテスト勉強は苦手でした。また、これらの教科ほどではないですが、学校での理系教科のテスト勉強もあまり好きではありませんでした。

その主な理由は、点数によって自身の評定に大きな影響を与えるということです。私は授業は真面目に受けている方ですが、それらの過程ではなく、結果にあまりにも大きな比重があることはどうなのだろうかと思っています。テストの点数が低くて、学年の順位が低く、それが周りに知られてしまうことは別にどうとも思いません。また、テストにおいて、限られた時間内でどのくらい問題を解け、その理解度を測ること自体には私も賛成です。しかし、それで評定のほとんどが決まってしまうのは良くないのではないかと思っているのです。

つまり、テストを受けて、その結果を自分にフィードバックして、後の勉強に生かすということ自体は好きですが、それが成績に大きく反映されるのに疑問を抱いてるということです。言い換えれば、模試は好きで、定期考査は好きではないということです。

ここまでで勘違いが生じてしまうかもしれないので、書きますが、私は入試というものはない方がいいとは思っていません。その学校に入るのにふさわしい学力があるのかどうか確認するのは当たり前のことだと思います。ただ、学校での各教科の成績の評価において過程の比重をもう少し大きくするか、定期考査だけでなく、レポートも加えて成績評価をする(負担が増えて嫌がる人が多そうだが・・・)などをしてほしいと思っているということです。

ここまで長々と私の愚痴のような文を読んでくださりありがとうございます。

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以上、私の思いを伝えるエッセイでした。では。

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