9/5:二桁得点で藤浪を撃破。大城猛打賞。今村3勝目。
こんにちは、すずです。
13連戦中の巨人は阪神との4連戦を消化中。前日敗れて連勝ストップ。それでは4連戦の2戦目を振り返ります。
試合結果
10安打11得点の巨人が11-2で勝利。
勝利投手は今村。8回を1失点で3勝目。
敗戦投手は藤浪。5敗目。リーグワースト2位タイになりました。
本塁打は阪神大山が15号。
大城が猛打賞で月間打率を.462、シーズン打率も.306に乗せてきました。
試合経過
巨人先発はローテーション入りを目指す今村。
スターティングメンバーは坂本、松原、亀井、岡本、丸、ウィーラー、大城、吉川尚、今村。
阪神の先発は復活を目指す藤浪。
スターティングメンバーは近本、木浪、糸井、サンズ、大山、ボーア、梅野、小幡、藤浪。
先制は巨人。2回表、一死1,2塁から7番大城のタイムリーツーベースで先制。2-0
3回表、一死満塁から丸に押し出しの四球で追加点。3-0
続くウィーラー、大城、吉川尚の連続タイムリーで7-0と突き放します。
5回表、二死満塁から松原の打球をセカンド小幡が悪送球。続く亀井にタイムリーが出て11点差。
藤浪は4.2回を投げて被安打9、与四球6、失点11(自責点7)で降板。
反撃したい阪神でしたが6回まで散発3安打と今村に完璧に抑えられます。
巨人は中盤までで主力の坂本や亀井を交代し休ませます。
7回裏、大山の2試合連発の15号で得点。11-1
今村は8回を投げて被安打5、与死球1、失点1の好投でマウンドを降ります。
9回裏は若手の沼田。四球で出したランナーを得点されますが阪神の反撃はここまで。
阪神は藤浪以降、能見-望月-小川で4.1回を被安打1も大量点差は逆転できませんでした。
11-2で巨人が勝利しました。
戦評
藤浪は敵チームながら好きな選手の1人でもあるので、期待していたのですが四球から自滅のお決まりのパターンでしたね。
良かったところだと大城の猛打賞。これで打率を3割に。
坂本と岡本にも安打が出て打率はだいぶ上がってきました。亀井も3-2で打率.295。ウィーラーと吉川尚もマルチ安打。
防御率は3点台ながら今村も3勝目でローテ入りと言っていいでしょう。他にめぼしい投手も上がってこないですし、畠は2軍戦で9失点としばらく時間がかかりそう。。。
沼田は昇格後3登板のうち2登板で失点。まだちょっと1軍は厳しいかな。。。被打率が割と高いんですよね。松原も5-0で打率.266に。
今週打撃好調の大城、岡本、丸、坂本、亀井。このあたりの主軸が打つとやっぱり強さが一段階上がりますよね。
13連戦も5試合を消化しました。まだ半分以上残っています。
予告先発はメルセデス。ローテーションはメルセデスと直江が入れ替わる形になりました。この日曜日の登板はイコール13日の登板予定にもなります。つまり13連戦で誰が2回投げるかというところで、直江よりメルセデスを選んだわけです。
直江は2試合好投していますが、それでも怪我明けのメルセデスの方が信頼は上ということですね。
原監督は松原や大江のような抜擢采配の一方で、坂本や丸の不調時にスタメン起用し続けたり、桜井も中継ぎで辛抱強く使っていますし、以前からチームに貢献してる選手に対する信頼やリスペクトというのはとても感じられる采配をしますよね。
まだ連戦は続きますが、先発陣が揃ってきてだいぶ余裕のある試合が増えてきました。2位阪神とのゲーム差は7.5。現在39勝。両リーグ最速の40勝目を飾りたいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?