7/24:負けないG首位攻防は引き分けに

こんばんは。ナインは帰京し今日から神宮でヤクルトと東京ダービー三連戦です。初戦の先発は今村。ヤクルトはルーキーの吉田大。プロ初勝利を目指します。

試合結果

5-5の同点で首位巨人、2位ヤクルトのゲーム差は3.5差のままです。

本塁打は大城4号、吉川尚4号、丸5号

巨人、投手9人、野手15人。ヤクルト、投手8人、野手13人。

総力戦は延長10回規定により引き分けです。

試合経過

試合は序盤から動きます。

2回裏、ヤクルトの攻撃。

四球と安打でチャンスを作り、1死2,3塁。

ここでライトのパーラが通訳とトレーナーを呼び急遽交代。

亀井がライトに、パーラに変わってウィーラーがレフトに。

この直後、9番の吉田大にライトへ先制タイムリー。0-2

その後は守備の乱れもあり、山田、青木、村上にタイムリーが出て0-5と今村をKO。

反撃したい巨人は4回、無死1塁から大城にホームランが飛び出し追い上げます。2-5

逃げ切りを図るヤクルトは小刻みに継投しますが、7回に登板した梅野が捕まります。

先頭の吉川尚が本塁打で3-5。重信ツーベース(審判の説明ではライトフェンスの金網を突き破ったw)、亀井、坂本の外野フライでタッチアップで4-5。3番の丸がバックスクリーンに同点ホームラン。5-5

その後も梅野から変わった長谷川を攻め2死満塁としますが、ウィーラーが三振で得点ならず。

その後は両チームのリリーフが粘り延長10回引き分けでした。

戦評

負けなかった。ということが本当に大きな意味を持ちますよね。

特に今日はローテの中では一番不安な日です。かつ唯一勝ち越せていないヤクルト、有観客でのビジター。条件はあまり良くないですよね。

早々と5点も取られましたし、チーム首位打者のパーラの交代。

良く負けなかったなと思います。

野手では大城が4安打。投手では8回1/3を無失点のリリーフ陣。

降板の仕方が気になりますが、宮国も2回1/3を無失点と好投しました。

そして中川。ヤクルトの上位打線相手に9-10回を無失点。

規定打席に到達していないですが、大城はヤクルト村上と並ぶ打率.364。堂林に次いでリーグ2位の数字です。直近6試合で21打数11安打3本塁打4打点。打率は.524です。

明日はサンチェスが予告先発で発表されています。ヤクルトは小川。7/11の神戸と同じカードですね。2週前は小川が6回2失点で勝利投手。サンチェスは5回1/3を4失点で敗戦投手になりました。

今日の一戦で両チーム疲れてると思いますが頑張って欲しいです。

公示

藤岡とビエイラが降格し、大江と堀岡が昇格しました。

藤岡、防御率2.35と良かったように思えたんですが、四球が多くWHIPは1.57でした。ビエイラもWHIP2.79。首脳陣としては計算のできる投手を揃えたいってところでしょうか。

堀岡は前回1試合だけ登板し好投しました。大江はファームからの推薦枠かな。左の変則ですよね。高梨、中川と左の変則が多いですね。

そして速報出ていましたね。パーラは明日は大事をとって欠場かな。宮国は今日暑かったし良く休んで欲しいですね。

その他

他球場では横浜が劇的なサヨナラ勝ち。阪神も逆転勝ちでした。

順位は巨人-3.5差-ヤクルト-1差-阪神-1差-横浜-2差-広島-1.5差-中日。

首位攻防も熱いですが、ヤクルト、阪神、横浜のAクラス争いもし烈ですね。

中日は首位の巨人と既にゲーム差が9。故障者も続出でちょっと苦しいですね。

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