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前期授業スタート

 さあ今週から本格的に前期のカリキュラムがスタートしました。大学の年度始まりのお話もこれでとりあえずひと段落ですね。これから長いようで短い(だろうな)一年の道のりです。さてボクはそれぞれ3回生と4回生のゼミ生何人かを受け持ちます。そしてもうひとつは「漫画・アニメーション文化論」という講義がひとコマあって。
 ボクが所属する芸術計画学科は、いわゆるアート作品の制作もありますが、たとえばお客さまをいかに呼び込み楽しんでもらえる会場にするか、などの主にイベントスタッフプロデューサーを輩出していく学科です。漫画やアニメーションだけに限らず一般的なエンタメ分野は多岐にわたります。学生たちがまだ身知らない分野の、いろんなカタチのお仕事を伝えられたら良いな、と考えています。これから一年、よろしくです!
 そして昨日は劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の公開日。昨年の「黒鉄の魚影(サブマリン)」が、それまで目標にしてきた興行成績100億円を軽々突破してしまったので、第27作目の今作に込める期待は大きいですね。相変わらずの波状攻撃のような見事なパブリシティ戦略もあって、平次とキッドに対する前評判も上々だそうです。実際にコナン好きの学生も多いので、これからの授業でも可能な範囲での「コナン談義」も楽しいかもしれませんね。
 というわけで毎週土曜日夜22時放送、エフエムとよた「スワラジ」リピート。今夜のゲストはお待たせしました、劇場最新作メインスタッフのふたり、トムス・エンタテインメントの岡田悠平プロデューサーと、東宝宣伝プロデューサーの三浦広暉さんです。おふたりのお話は必ず映画鑑賞のプラスになりますよ。冒頭の写真はサンデーうえぶり公式Xでの【今年も設置❗️劇場版『#名探偵コナン #100万ドルの五稜星 (みちしるべ)』ネタバレ解禁室‼️】です。面白いコトやってますね〜。

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