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今度は白子鍋

 先月末、この日記に一度あたってしまった牡蠣に挑戦したお話を書きました。それからのお腹具合はなんとか大丈夫なので、もしかしたら牡蠣はとりあえず第一段階クリアしたかなと。そうしたら今度は別の意味で、またまた身体に挑戦するような鍋をいただくことになりました。
 威張って言うことでは決してないのですが、ボクはいわゆる成人病検査結果は健康値エリアを30代くらいからだいたいオーバーしています。それなのにその昔はビール一日3リットルを15年以上飲み続け、その後はめでたく?ワインに転向。TVアニメシリーズ「金田一少年の事件簿」の担当時期、その原作者・樹林伸さんとほぼ同時期にワインを飲み出してもう25年以上。今も毎食事だいたいワイン一本くらいのアルコール込み食事を楽しませていただいています。
 一応理想としている好きな食事ジャンルは少しへんかきゅうですが”和食にワイン”。ボクの良き声優友人たちが「和食にはやっぱり日本酒でしょ!」とばかりに日本酒をオススメいただけるので、“ただいま日本酒勉強中”の看板も掲げています。
 と言うわけで少し前になりますが、牡蠣鍋をクリアしたそんなボクが次に出会ってしまった鍋が「白子鍋」。冒頭の“白い鍋”写真をご覧下さいませ。これにはわれわれ年代の大人は「おーっと」と、見ただけでひるんでしまう迫力があります。まあしかしコレの見た目を全部いただくわけでなし、一緒になってるお出汁や野菜も美味しいし、なにより席を同じくする仲間たちとの会話も楽しく、おかげで現場ではいろんな懸念は吹っ飛んでしまってました。
 ちなみにこの後はこの大きさの鍋があと2種類。しかもその後は鍋にとんかつが入りカレーが入りチーズが入りきしめんが入り、とまるで忍法のように変身していくパターン。このようなお店にはもちろんワインはないので日本酒一択。にごりや生酒もやりながら、これはもはや“野菜もいっぱい食べる健康法“と理解。ご案内いただけたお姉さま!本当にありがとうございました!

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