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自分をアップデートする育休120%活用術

来月から次男の保育園入所が決まりました。

それに伴ってわたしの育休期間も終了です。

二人目の育休のテーマは、次男との貴重な時間を大切に過ごすことに加えて、自分自身のアップデート期間にしたいとも考えていました。

今日のnoteは、育休中に自分自身と向き合う中で気づいたことやっていきたい今後のことについて書いてみようと思います。

すべては、言葉にすることから

言葉にできていないなんとなくモヤモヤしていることや漠然と考えていることを、noteに毎日書いてきたわたし。

noteに書くということは、「このままでいいんだろうか」とモヤモヤしていた3年前の気持ちを一つずつ紐解いていくような作業でした。

「理想の生活を叶えたい」とか「自分らしく働きたい」っていう抽象的なことではなくて。

・具体的にどんな生活が理想なのか
・なんでそれが理想なのか
・どうすれば叶うのか
・叶った先にどんな感情になっていたいのか
・叶えてなにを得たいのか
・自分らしさってなんなのか
・どんな仕事がしたいのか
・どんな人と仕事がしたいのか
・どんな人を救いたいのか、または救えるのか

考えて文章にして、考えて文章にして、と繰り返すうちに「言語化がすごい」と言ってもらえることも増えました。

育休中、とくに力を入れたことの一つです。

言葉にするのは一人ではなかなか難しい

FP相談に乗っていると、自分ひとりではできなかったと言ってもらうことがとても多いんです。

なんとなくモヤモヤしていたり、悩んでいたり、不安に思っていることって、原因は実は別のところにあったり、色んなことが絡み合っていたりして、根本的なことが見えないこともよくあります。

何にモヤモヤしていて、本当は何を求めているのかが言葉になっていないから、なんとなく違和感を感じるんですよね。

家計相談では、こんなお悩みがとても多い。

あれもやりたいしこれもやりたい。でも、お金も貯めないといけないし。家計もぐちゃぐちゃで何から手を付けたらいいかわからない。

これって、本当はこれがやりたい。これだけは譲れないってものが実は見えていない状態なんです。

本当に大事にしたいこと、譲れないやりたいことを軸に叶えたいことを言葉にしていくと、意外とやるべきことってシンプル。

ただ、シンプルだからこそ、自分ではわからないものなんですよね。(わたしも散々迷子になって、言葉にするだけで3年もかかってしまったわけです)

育休中のチャレンジでわかったわたしのやりたいこと

育休中、ほんとにいろんなチャレンジをしてきました。

ライティングスクール『ものキャン』に入学し、Kindle出版をし、毎日noteを書き続けて、FPの家計相談に乗ってきて気づいたことがあるんです。

それが、マインドが整って初めて叶えたいことに向かう行動ができるということ。

特に、お金の向き合い方って生まれ育った環境や価値観、固定観念、マインドブロックなど本当に色んなことが絡み合ってるから、それを紐解かないことには、なかなか家計は整わないんですよね。

複雑に絡み合ってるコンプレックスをお金で解消しないためにも、お金の向き合い方を自覚すること。
「心からこうしたい」ことを言葉にすること。

これが、現状を変えるためには欠かせないもの。

旅に出る前に必ずパスポートが必要ですが、人生の転機を迎えるためにも、パスポートが必要だと思うんです。

育休期間の行動と学びを通して、そんなことを大切にFPの活動の幅を広げたいなと思い、『ライフパスポート』というサービスを作りました。

ただいま、モニターさんを募集しています。(一旦締め切らせていただきました。また、枠が空きましたら、またお知らせいたします。)

告知をするのは、初めてですが、いつも読んでくださっている方からお声掛けしたいという想いで、こんなところにこそっと書きました。

もし興味がある方は、コメントでもXのDMでも、メールアドレス(yuzuxushan@gmail.com)にでも、メッセージください。

ライフパスポートでどんなことをするのか詳細をお伝えします。

ライフパスポートを持って、旅行を計画するように人生の計画が立てられたら、あとは、もう楽しむだけです。

一度きりの人生。こんなことを叶えたいなぁと思い描くことから始めてみませんか?

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