リアム・ギャラガーの魅力
リアム・ギャラガー
最も偉大なのロックンロール・スターと言えば彼。
イングランド北西部のマンチェスターの複雑な家庭環境で生まれ、ギター兼ボーカルの兄ノエルとOasisというバントで90年代のブリットポップの代表格です。
Oasisに関しては話が長くなるので飛ばします。詳しくは↓の2本のドキュメンタリー映画の予告編を見てください。
ざっくり要約するとギャラガー兄弟が中心として20年近く活動をしていたロックバンドOasisを兄弟喧嘩が原因で解散してしまいました。
解散してからいつ再結成するのかというニュースが流れています。今でもたまに見かけます。でも一ファンの意見として再結成するとは思えない事情があります。
というのもどちらもソロ活動が順調すぎるからで、アルバム、コラボレーションなど今でも第一線を走り続けています。
ノエルは「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」としてワールドツアーしてましたし、リアムは「リアム・ギャラガー&ジョン・スクワイア (ストーン・ローゼズ)」としてコラボアルバムを今年3月にリリースするのでどちらも大忙し。
それはさておき、本題へ
リアムはOasisの頃からボーカルをしているが歌うのは上手いが、他にも上手い人たちがいると思ってしまうレベル。兄のノエルの方が正直上手いと思う。
それでもリアムはカリスマ性に満ち満ち溢れており一度聞けば全身鳥肌が立つ。それくらいすごい。
つまりリアムの魅力は彼のカリスマ性にあります。
ファーストアルバム「Definitely Maybe」の「Live forever」は圧巻。
日本語字幕付きなのでぜひ見てください!
このMVはドラマーが埋葬される演出がされておりそれはそれで面白いのですがデビュー当時に出ていた高音は唯一無二。何年後かのlive映像では高温が出なくなったのか出したくないのか分かりませんが、liveではハスキーさをより全面的に出していて最高です。
他にも曲を紹介したのですが多すぎて入りきらないので、スポティファイやアップルミュージックでOasisと検索するとプレイリストがあると思うので聞いてみてください!
一曲だけ挙げるなら「Champagne Supernova」は超超おすすめです
2009年Oasis解散後、2014年Beady Eyeを結成するも再度解散。その後はリアムは原因不明のスランプで満足な声が出ずSNSで引退発言をするなどにとって苦しい時期が続きます。一方兄ノエルはソロデビューで成功をおさめ何度か来日公演もしていました。
しかし2017年にソロとして再起をはかりファーストアルバムが全英1位になるなど成功しました。↑のドキュメンタリー映画はこの時期についても言及しているはずです。
これ以降の曲を聴いているとlive forever並みの高音は鳴りを潜めます。年々声質は変化していてよりハスキーさが増しており僕は今のリアムの声が一番好きです。
荒々しくもあり要所要所では丁寧に歌う姿はさすがロックン・ロールスターと感動します。
そして最後にソロ活動時のおすすめ曲を紹介します。
それが「Once」です。何を隠そうこれは兄ノエルに向けて歌った曲なのです!ノエルに対して歌う曲は何曲かあるのですが、これがダントツでオススメです。
デビュー当時を見ると考えられないくらい丸くなったというか兄に対して直接感謝や謝罪の言葉を伝えているイメージは無かったので、この曲を聴いて感動しました。
いつもは300文字くらいなのにたくさん書いちゃった。それくらいリアムギャラガーが好き!
見出しの画像はMusicmanより引用 https://www.musicman.co.jp/
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