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2024/01/23(火曜)

さいきん、潜在的に思っていたことがふつふつと噴火しそうな勢いで、自分の中でうごめいていることがあるので書きます。

核家族家庭が本当に羨ましい。

家は敷地内同居で、なんなら子どもが産まれるまでは完全同居家庭だった。
姑は女子校出のお嬢様で、比較的裕福な家庭で育ち、親はバリバリの管理栄養士だ。
結婚したら当然家に入り子どもと主人を守るのだという家庭で育ち、父親は亭主関白でかなり厳しい人だ。
そんな姑を持ってしまったことはかなり災難だ。

私は貧乏で親が共働きのためほぼほぼひとりで遊ぶなり習いごとに行くなりして過ごしていたし、ろくにしつけもされてこなかったから、そもそも住む世界が違うし嫁という立場以前にこいつはなってないだのなんだの散々な言葉を投げかけられるし教育教育と言われ、なんなら主人からも教育される立ち位置なのである。
まるで見られていない。

教育。

教育という言葉がニガテになった。

義母といると自分が本当に人間、そしてそれ以前に嫁としても出来の悪いゴミクズ以下だと思い知らされるから毎日萎えるし、なんなら生きていたくなくなる。
それでも生きていかなければいけないのだけど、この家にいると本当に自分はありのまま自分らしく生きるのに蓋をして毎日暮らしていかないといけないから、生きていくのがつらくなってくる🥲

この家にきて3回は爆発している。いや、もっとか。
主人に2度3度、この家を出て暮らしたいと相談したこともあったが、なんなら手紙にしたためて送ったこともあったが、長男であるということと代々続く家系を守ってゆくためにも家を出たくても出れないと言われ、その案は却下されてしまった。
そんな長男の元へ嫁いだ私も私なのだが、ただ単に独立した男性と婚姻関係を結ぶ形とはそもそも訳が違うし、嫁ぐには相当な覚悟のもとで婚姻はしているのだが、そうは言っても難しいことには難しい。

なぜそこまで気持ちが追い込まれているのに気づいてもらえないのか、というのが1番つらいな。

追い込まれているから嘆いているのに、ああいえばこういうで意見がねじ伏せられてしまうのだ。それが何よりもつらい。

今旦那さんとふたり、お子さんもいれば3人とか4人で頑張っていらっしゃる方もいると思います。核家族家庭もそれなりに大変だとは思います。大変な度合いってそれぞれで違うと思います。
ただ1つ言えることは、生きやすさ、やりやすさが全然ちがうということなので、是非その環境に感謝してください。もちろん旦那さんにも。そして、自分らしく生きられる環境にあるということを忘れないでくださいね。

って、何目線なんだという話なのですが、本当に同居はたいへん。敷地内同居で家計は別々にして暮らしているとしてもまず嫁という立場は常に気が休まらず、常に動きっぱなしだ。止まって珈琲など飲む時間の猶予も与えてもらえない。
そして常に主人を立て、3歩下がっていなければならない。子育てにはとても口うるさく言われてしまう。

たまの嘆きはお許しください。







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