わたしはパートナーがだいすきだ


わたしは自分のパートナーがだいすきなことに自覚がある
彼とは知っている人は知っているけれど、高校生の同級生だ

彼とは去年お別れをした
夜中にわたしがPMDDがひどく喧嘩になり、彼が壁に穴を空け、朝、また夜のように怒られたらどうしよう、とパニックになり警察に行った
警察には、第三者として物に当たるのはこわいことだ、と言ってほしかったのだけれどこれが大事になり、お別れをした
彼のご両親にはわたしのせいにされているままだ

今年、1月に彼と再会した
「辛かったね、がんばったね」とだきしめられた
わたしはお別れをしたあと、廃人のように過ごしていて、母親の家にひと月いたけれどそれがまた廃人度を加速させた
今では、先日このババアがいる戸籍から抜けた
ざまあみろ

わたしの新しく決まった家は本当になにもなく、しばらくは荷物も出しっぱなしでばらばらだった
お布団だけ敷いていた
ごはんも、とろろそば、レトルトのお粥、温泉卵しか食べなかった
理由は流し込めるから
ふ、と「味がしない」ということに気づいたのはしばらくしたころだ

彼は、わたしがいなくなってどう過ごしていたのだろうか
お別れをしたあとは、すきとだいきらいがぐちゃぐちゃになっていた
すきで連絡を取りたくて、いろんな手を使った

だいきらいで、婚約破棄だと弁護士に電話をしたりした
あのころのわたしは、今わらっちゃうくらい頭がおかしくなっていた

わたしは、今まで「まあ、いなくなってもいいや」とおもう恋愛しかしてこなかった

パートナーはわたしを変化をさせたスイッチだった
新しいことばかりで、いいこともわるいことも、手探りだった

わたしはひどい癇癪持ちなのだとおもう
きもちをガッとされると、ブワッ!!!!!と苦しくなり大きな声でひどいことを言いそうになる
涙を流す
しにたくなる
こんな自分がきらいだ

わたしとパートナーは、2月からまた再縁した
いろいろと話し合いをしたのだけれど、今現在進行形でバランスがくずれている

先週、仲直りがしたくて、カウンセリング終わりに彼のすきなお菓子をローソンでずっと悩みながら選んで電車を1時間ゆられて向かった
心臓はばくばくだ

案の定、うまくいかなかった
彼の物に当たるスイッチを押すのは、わたしがわたしをひどく言うとき
そのときは「わたしがしにたいと言っているのにどうして無視なのか」のはなしをした
その勢いで「わたしがしんでもいいんだね」と言ってしまった

がんっ!とまた壁を殴った
穴が空く

わたしはそこで上下関係ができてしまうとおもっている
対等でいたいのに、そうされるとわたしは縮こまってしまう
声が出なくなる
こわいままだ

再縁するまえにこのことについては話した
「よくないことだとおもう」
「違う形での発散方法をみつけよう」

パートナーは変わりたいのだろうか
わたしもいつまで繰り返してしまうのだろうか

パートナーがわたしをしんでもいいだなんておもっているわけがないのは分かっている

でも、「しにたい」への反応や、「つらいよ」「かなしいよ」への反応がないと、わたしは普段大切にされているのに一気に大切にされていないきもちになってしまう

彼はつよくない
わたしもつよくない

先日に、彼と話し合いをするための紙を書いた
「できること、できないこと」の話し合いもちゃんとしたい
ボーダーの本でふたりで読んだ
線引きは大事だって
それを話したことがなかったから、話したい

わたしは、パートナーをだいすきであいしているけれど、これから先いっしょにいて、わたしがしあわせになれる相手なのか悩んでいる
結婚しなくても、そばにいられたらいいかもな、なんておもっていた時期もある

だけどこころの奥では、彼と一緒に笑ったり、支え合ったり、朝方まで話し合いをしたり、くさいセリフだけどあたたかな家族を作りたいっておもっている
しあわせにしたいのだ

でも、わたしのしあわせは?


今日、お昼でのお仕事の初出勤をした
今、連絡はまったくとっていないけれど
「今日、初出勤だっけ、いってらっしゃい」
を期待していたわたしもいる
そんなもの、こなかった

お昼にはたらいたのが久しぶりすぎて、とてもとてもうれしくて彼に連絡を入れた

送ってよかったのか
また拒絶されるかもしれない
わたしは彼にとって「負担」になる存在らしい
わたしはいないほうがいいのかもしれない

うれしいことは、いちばんにパートナーに伝えたいとおもう
わたしが成長していたり、変化している部分を見てほしい

それすら、迷惑で負担なのだろうか

心臓がばくばくする

会いたいのだ
だきしめたい、だきしめられたい

さみしかったよ、あなたはもうきもち、落ち着いた?って
わたし、まだいてもいい?まだ負担かな?


わたしのしあわせってなんだろう
ずっとずっとこの繰り返しなのだろうか

これから先、ずっとこうしていきていくのだろうか

対等でいたい
あんなこわい目でわたしを見ないでほしい
やさしくしてほしい
冷たくしないでほしい
拒絶しないでほしい


買っていったお菓子は、押し付けて逃げるように帰ったら、うしろから叩きつけられた
わたしの気持ちがぐちゃぐちゃになって、選んでいたシュークリームはクリームが出ていた

可哀想

かわいそう

わたしのこころが可哀想

心臓がばくばくする
帰り道は、外で飲めない頓服を飲んで帰って、ふらふらで帰った
眠気がつよく出るため、このままねむって、知らない場所まで行ってもいいかな、なんておもっていた

わたしがいなくなったらさみしくなる?
わたしがいなくなることを考えたことある?
わたしともう話せなくなることを考えたことある?
わたしと2度と会えなくなるの考えたことある?
わたしがしんだら、って考えたことある?

メロンソーダ飲みます\ ♩ / わたしとあなたの空気が合いますように。